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“Fototaxia -失われた軌跡を求めて”- ブラジルの写真家、ミゲル・チカオカと”光”に触れる=「視る」ことの本質的体験

Date
Jun 30th
Time
19:00 - 21:00
Location
Impact Hub Kyoto
Price
Free

いつも当たり前にしている「見る/視る」とは、何なのか?
私たちは、何をどんなふうに見て、どんな世界を選択しているのか。

そんな問いとともに、ブラジルの写真家ミゲル・チカオカさんは、ゼロからカメラを作って「光の宇宙が立ち現れる瞬間」をともに体験し、映像技術の起源に立ち返るワークショップを各地で開いてきました。

すべて身近にあるものから、自分たちでゼロから手づくりできるカメラ。
植物や野菜の絞り汁で焼き付け、電気も薬品も印画紙も使わない原始的写真技法「アンソタイプ」。レオナルド・ダ・ビンチやフェルメールなど、ルネサンス時代のヨーロッパの画家たちを大いに魅了した現在のカメラの原型でもある「カメラ・オブスクラ」。
そんな技法を通して世界を視たとき、世界はどんな風に立ち現れてくるのでしょう?

芸術や創作に関わる方はもちろん、教育の現場で仕事をする方にもとても素晴らしいインスピレーションがあるでしょう。人間のもつ潜在的な力を刺激するワークを通じて、自分自身と世界を「視る」ということ「感じる」ということ、そしてそれらを表現するエクササイズの機会になれば幸いです。

 

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《 企画者より、開催によせて 》
ブラジルという土地に育まれた人々からはみな、芳しく甘くそしてちょっとだけ哀しい匂いがする。
ことに、日本からの移民「日系ブラジル人」の独特の佇まい、ふいに彼らの口をついてでる驚くほど古風な日本語。そんな彼らのなかに不思議な形で保存された”日本”に触れたときの、新鮮だけれどどこか懐かしい感覚。
生まれた土地を遠くはなれ、熱帯雨林と荒野のただなかで、見えない軌跡をたどるように”故郷”を想う。どこから来たのかどこへ向かうのか分からぬまま、蜃気楼のようにゆらめく懐かしい未来のみを手がかりに、この大地の上で生きてゆくこと。ブラジルに生きる人々から醸し出されるそんな独特の空気感を、ここ京都でも共有できればと思い、この企画が生まれました。

今回は、アマゾン川の河口の街ベレンでFotoativaという写真家たちのグループをたちあげ、写真というツールをつかって世界へ人々へ、さまざまなアプローチをしてきた写真家のミゲル・チカオカのこれまでの制作や、”光”に触れる=「視る」という行為のもつ本質や原点について、交流とワークショップの場を通してあらためてふりかえります。

「視る」ということ、「感じる」ということ、それらを共有することで生まれるコミュニケーション、人と人の繋がり。お互いのちがいに繊細でありつつ、それらを分断することなく愛おしみあうこと。そんな時間をみなさまと共有できる機会になれば幸いです。

●これまでのワークショップの様子↓
» LAB – OFICINA CHIKAOKA[vimeo]
» H2 Olhos[vimeo]

●プロフィール
Miguel Chikaoka ミゲル・チカオカ

Restauro da Sede da Associação Fotoativa, praça das Merces, 19 (Visconde de Rio Branco). Centro Histórico de Belem, Bairro Campina. Link Engenharia. 2011.

Restauro da Sede da Associação Fotoativa, praça das Merces, 19 (Visconde de Rio Branco). Centro Histórico de Belem, Bairro Campina. Link Engenharia. 2011.

 

ブラジル・サンパウロで育ち、1980年よりアマゾン河口の街ベレン在住。
写真家/指導者、また写真家たちの集団であるFotoativa(www.fotoativa.org.br)設立者としての活動は国際的にも評価され、フランス、イギリス、モザンビーク、日本、ポルトガル、ベルギーなど各国で講演、ワークショップを実施。
単に写真家として写真を撮影するというだけでなく、「光に触れる、光を読む」という観点から、教育現場での取り組みやリサーチなど、より実験的で多様なアプローチを行っている。
2012年には、ブラジルの文化への貢献が評価され、Ordem do Mérito Cultural(文化勲章)とPrêmio Brasil de Fotografiaを受賞。

*当日は日本語でお話ししていただきます

●企画概要
☆参加希望の方は以下の申し込みフォームよりお申し込みください。
☆6/30のトークと7/1のワークショップの会場は異なりますのでご注意ください。

①トーク&懇親会
・日時:6/30(金)19:00-21:00 開場18:30
・場所:Impact Hub Kyoto
・費用:1500円 スナック、飲み物つき
・定員:先着30人
・申込:Impact Hub Kyoto イベント申し込み[Googleフォーム]
・連絡:075-417-0115 [email protected]
・アクセス:Impact Hub Kyotoへのアクセス
京都市上京区油小路中立売西入ル甲斐守町97番地
西陣産業創造會舘(旧西陣電話局)
地下鉄「今出川」or「丸太町」駅から徒歩15分


★運営サポーターを若干名募集中!★
イベント広報、当日サポートなどをしていただける方を募集。お手伝い頂ければ、イベントに参加費無料で招待します。上記メールでリクエストください

 

②ワークショップ
・日時:7/1(土)9:00-18:00(お昼休憩含む)
・場所:京都市中京区 会議船バッブンカッ!停泊所
・費用:8,000円(アンソタイプ、ピンホールカメラなどの材料費込み)
・定員:15名(要事前申し込み)
・申込:FOTOTAXIA ミゲル・チカオカによるワークショップ| KYOTO – JAPAN[Googleフォーム]
・連絡:090-6179-2709 [email protected] (野村)
・アクセス:JR「丹波口」駅より徒歩7分、
阪急「西院」「大宮」駅より各徒歩15分。
*個人宅のため、申し込みのあった方に詳しい場所をお伝えします
*お昼をはさみますので、昼食は各自ご用意ください。

 

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●主催

・Impact Hub Kyoto
世界90都市のネットワークを持ち、創発的なコラボレーションを生み出すための拠点。本屋さん、コワーキングスペース、レンタルスペース、スモールオフィスが併設されています。
他のイベントはこちら → http://kyoto.impacthub.net/events/


・野村由未来(umic)
2009年にブラジル人画家ルーベンス・マトゥックと、写真キュレーターのロゼリー・ナカガワを訪ね、3ヶ月ブラジルに滞在。その際にベレンでミゲルとも出会う。さまざまな文化や時を超え、あらゆる時空間の境界線上に生きる人々との交歓/交叉が人生の愉しみ。目下、GWW(Galactic Wide Web)という仮想空間をつくるべく、準備中。

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