4月8日から14日にかけて開催されたImpact Hub Global Gathering 2019の様子を2回に分けてご紹介します。第2回となる今回は、後半(4月12日―4月14日)のMakers Festivalの模様をお伝えします。(前半の報告はこちら

 

2019年の開催地は、ブラジル、フロリアノポリス(通称, FLORIPA)。地球のほぼ裏側で行われたギャザリングに、並木(Program Manager)、行元(Business Development Manager)の二人で参加してきました!

 

ここからは行元がレポートいたします^^

 

後半のメイカーズフェスティバルは、市民に開かれたオープンなお祭りのようなイベント!

フロリアノポリスでは目を閉じると波の音が聞こえるくらい、浜辺からすぐそばのホテルで天気にも恵まれた日々を過ごしました。毎朝、whatsappのグループチャットには浜辺でヨガ、ボディーサーフをしましょう!とメッセージが。のんびり、自由参加で体を動かしてから朝食という流れがとても心地よかったです。サンドサーフができる場所があるという情報を聞いて並木さんともランニングがてら冒険に、すごい風でした!

私は、ほぼ毎朝浜辺でランニングをしたりボディーサーフをしたり、、、そのおかげで日が沈むころには眠たくなり、ほぼ毎日並木さんに夜の交流会はお任せ状態(・・・sorry)

 

身体を動かした後の、チーズボールみたいなBrazilのパン(ポンデケージョ!)が本当にモチモチして、美味しくって。食いしん坊な私はそれを食べられるのが楽しみで、毎朝結構沢山食べていました^^

 

食べログみたいになってきたので戻ります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
海の近くの会場を後にし、インパクトハブフロリパがオフィスを構える複合施設がある会場に移動!

 

★私が参加した、メイカーズフェスティバルは市民に開かれたオープンなお祭りのようなイベントです。

 

今回のGlobal Gathering2019へは、世界的コミュニティのインパクトハブの共通項である理念や大きな概念の理解や情報交換を通じ京都らしいインパクトハブの在り方を模索し、世界のインパクトハブとのコラボレーションの可能性や共通のVISIONを描くために参加してきました!

▲ハブ京都のメンバーであるBugmoさん、YUGENさんのお土産!喜んでもらえて良かった!

 

――1日目――

前半のストラテジーは、インパクトハブのファウンダーやメイカーだけが対象でしたが、メイカーズフェスティバルは“Hubber”と呼ばれる会員メンバーやHUBの関係者やパートナー含め幅広く参加!
インパクトハブの活動を広げ、みんなでよりよい社会のためのインパクトを起すための士気を高めアクションを起こすためのイベントです。BMWやWWFもスポンサーとして参画し、共同運営しているワークショップなど内容が盛りだくさん。
参加者は地元の学生や地域の方、パートナーなど幅広く1000人以上が一堂に会する大きなイベントとなり後日地元の新聞にも掲載されていました。

 

Brazilらしい身体を動かすアイスブレイクから丁寧なチェックイン等、一体感と当事者意識が生まれる運営手法・工夫が随所にみられ学ぶところ大でした。
Keynote Speechや各ワークショップでは、外部からもスピーカーが招聘されHUBが大切にしているキートピックに基づき進められていました。BMWをはじめとするパートナー企業とともにセッションが運営される場面も見受けられとにかく良い意味で、【主催者側スタッフ】【お客さん/参加者】という境目を感じることがなく一体感がありました。

 

そんな中、参加者への最初の問いかけが。

「英語がネイティブな人、手を挙げて?」

―実はたったの約3割。

 

ブロークンイングリッシュでいい。絵やボディーランゲージ、表現の仕方のバリエーションを提案し異なる背景、文化、文脈の人との共通認識の方法は言語だけではなくバリエーションが必要という共通認識が構築されたことが、緊張していた私の発言のハードルをさげてくれました。その上で、インパクトハブに関わるきっかけについてのみんなのストーリーをひとつに。

 

 

その後、分科会方式で小グループでのワークに。私は【B-corp】のsessionに参加しました。Speaker<Tomas de Lara

世界60カ国以上、2,800超の企業がB-Corpとして名を連ね”people using business as a force for good”という言葉を掲げビジネスを社会的に良い影響を与える力として位置づけようとしている。現在、80,000の企業がアプライして認証されたのは現状約2800のみ。その他分野によって認証の仕組みの違いがあることや個別企業の取り組み等を紹介。
日本には、ホワイト企業などもありますが、こうしたソーシャルグッドの認証、そして若者/学生がよい活動を行っていると感じる新しい基準も必要だと感じました。

 

――2日目――

Back to the roots:Impact Hub Story

―2005年にロンドンではじまったインパクトハブ。インパクトハブ京都は、創立者浅井さんの尽力により2013年に設立されました。それぞれのHUBがどのようにして起こったかを写真をベースに振り返り、その際の保管されていた資料まで共有さ、Art of Hostingの重要性やストーリーに触れ大切にしたいキーワードなどを参加者で挙げていきました。

 

▲アムステルダムの現在の活動紹介

 

その後、WWFのsessionではシスターハブのアムステルダムのファウンダータチアナさんがファシリテーションを行い、会場にいた300名と一緒に【#plasticpollution】というハッシュタグをつけてコレクティブインパクトを起そう!というプラ削減についての啓発ワークを行いました。

 

――3日目――

 

Social Inovation Global Festival

〇Beach clean-up

現地のUFSCの学生が月に2回行っているビーチクリーンアップ。BMW財団のダニエラさんと、ハブカラカスのファウンダー、クラウディアと参加しました。

❶エリアに分かれて30分ごみを回収

❷分類、観察

❸分析、発信(啓発のために作品制作)

▲現地のUFSCの学生とダニエラ / ごみを拾い、分別データに

これらの学びは、渡航前から、浅井さんのアイデアである京丹後の海岸でのワークで実践できそうです。こうした既存の団体とのコラボによって行いコレクティブインパクトを起すことも念頭に。発信をタグ付けで工夫するなどして拡散、啓発にもつなげられそうです!

 

〇Festival開催中の会場

▲UP CYCLEアクセサリー / いらなくなった洋服を交換できるスペース

 

▲会場での様子 / 初日に配られたカップは購入も可能、今HUB京都でも使っています♬

 

インパクトハブは、こうしたグローバルのインパクトハブ同士のファウンダーメイカー、メンバーとがオンラインオフラインでも社会起業家の創出、社会をよりよくするため志を共にした仲間がダイレクトに繋がっていることが大きな特徴で、帰国後も頻繁に情報交換が行われておりその価値を改めて感じました。
これらを活かし、京都のハブのメイカーメンバーみなさんと既存の活動のバージョンアップや今後の展開を見据え、対話を重ねインパクトハブ京都のVISIONとその延長線上にある活動を共創していきたいです。

 

日本からフロリアノポリスまで行きのフライトは、35時間!
くたくたになりながらも、私たちを待ち構えていた壮大な自然と心温まるフロリアノポリスメンバーのホスピタリティで一気に疲れがぶっ飛びました。
改めてフロリパグループに心からの感謝。何度も訪れたい自然も、本当に魅力的なアイランドです。6月からはビザが要らなくなるそう^^

 

是非フロリアノポリスの大自然とインパクトハブを、訪れてみてください!

 

 

最期までお読みいただき、ありがとうございました^^

(執筆者:行元)

 

 

impact hub kyoto