いよいよ本年度YY Contest参加者エントリー（4月頃を予定）に向けたプレセミナーを開始します！！YYContestとはユヌス＆ユース ソーシャルビジネスコンテストのこと。2012年から福岡で始動したYY Contestを2014年からは東京で開催してきたなかで、毎年必ず応募がある関西Youthの皆さんが、関西エリアで参加できる場として、今年は京都でもワークショップを展開することにしました。

第1回プレセミナーでは、Yunus Social Businessはもちろんのこと、「社会課題をビジネス手法で解決すること」「起業により社会にインパクトを与えること」全般に関心のある方を対象として、本年度のYY Contest情報はもちろん、社会的事業に取り組む若手活動家も交えて、様々な角度から改めて”Social Business” について考えていきます。

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＜開催プログラム＞
◆　講義「社会課題解決とYunus Social Business」
：ユヌス＆椎木ソーシャルビジネス研究センター（SBRC）
エグゼクティブディレクター　岡田　昌治　教授
◆　ミニ・パネルトーク:
~若手社会活動家と共に考える”ソーシャル・ビジネス”とは？ ~
◆　クエスチョンラボ
◆　YY Contest 2016ご案内

◯ 参加費：無料
◯ 定員：30名

◯ 参加方法：
以下のURLに設置されたお申し込みフォームより、必要事項を記載し、お申し込みを行ってください。
↓ ↓ ↓
http://goo.gl/forms/yilvld0RFx

◆ミニ・パネルトーク登場者（五十音順）
・薄田 侑弥（RELEASE; youth 代表）
・桜井 夏輝（一般社団法人KSIA/CSVコンサルタント）
・丸山 拓人（RELEASE; youth/ Impact Hub Kyotoメーカー）
・安田 大志（株式会社坂ノ途中）
・吉岡 渚（Climate Youth Japana代表）

◆主催: ユヌス&ユース ソーシャルビジネスデザインコンテスト
◆共催: RELEASE; Youth

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【開催趣旨】

社会的課題の解決を目的とした事業 ”ソーシャル・ビジネス”
とくに震災以降、日本でもボランティアや寄付、NPO活動、社会起業家、企業のCSR・CSV等への関心が高まり、ソーシャル・イノベーションを目指す活動が増えています。

そのなかで今回テーマとするYunus Social Business（以下YSB）は、自立的に、そして自己の利益ではなく他者の利益のための持続的な事業に専念する特徴をもち、生みの親は2006年に、グラミン銀行とともに「ノーベル平和賞」を受賞されたムハマド・ユヌス博士です。

無担保少額融資の“マイクロクレジット”の仕組みを通じてバングラデシュの貧困削減に貢献したことが評価され、そのアプローチは今や多分野で展開、YSBの動きは全世界に広がっています。

今回のセミナーでは、広く下記のような関心で実践に向けた次の一歩を踏み出したい方を対象に、社会課題解決の一つのツールとして有効なYSBへの理解を深める場とします。
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◎マイクロクレジットやユヌス博士、ソーシャル・ビジネスについてもっと勉強してみたい方、
◎国内外での実践的な活動に自らインターンやプロボノとして参加してみたい方、
◎ボランティアやNPOや国際協力などの活動を、補助金に頼らずに自立的に行っていきたい方、
◎これからソーシャル・ビジネスでの起業や普及活動を実践していきたい方、などなど
幅広い関心軸からご参加いただける機会となっています！
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多くの皆さまにふるってご参加いただき、当日ご一緒できるのを楽しみにしています！！

参加方法：
以下のURLに設置されたお申し込みフォームより、必要事項を記載し、お申し込みを行ってください。
↓ ↓ ↓
http://goo.gl/forms/yilvld0RFx

【Yunus Social Businessについて】
◎Muhammad Yunus／ムハマド・ユヌス
1940年、バングラデシュ、チッタゴン生まれ。ダッカ大学を卒業後、米国ヴァンダービルド大学にて経済学博士号取得。1972年に帰国後チッタゴン大学経済学部学部長として教鞭をとるも
1974年バングラデシュ国内で発生した大飢饉をきっかけに農村部の貧困層救済活動を開始。

1983年農村部の低所得者（主に女性）に無担保小額融資（マイクロクレジット）を行うグラミン銀行を創設し、貧困層の自立を支援する事で同国内貧困削減に大きく貢献。
この功績により2006年グラミン銀行とともにノーベル平和賞を受賞。
その後、社会問題をビジネスの手法で解決する「ソーシャル・ビジネス」を提唱し、貧しい人々の教育、医療、生活環境の向上に寄与する事業を次々と立ち上げている。
現在バングラデシュ国内だけでも50以上のグラミン・ファミリーと呼ばれるソーシャル・ビジネス・カンパニーが活動をしており、その代表を務める。