【創発する志向】蟻・ニューロン・原子で紐解く社会
▶︎目的
発展を続ける科学を活用して複雑化・多様化する社会を理解する動きがある.それは一体どのような方法であるのかを,蟻,ニューロン,原子の切り口から高校生や文系の方にもわかりやすく伝えること.
物質や生物の一見単純な性質の奥深さや,それらが社会を理解するカギになることを伝えること.
▶︎こんな人に来て欲しい
「ビッグデータ,機械学習(AI),もう聞き飽きるほど聞くけど,どうやって使われてて,どうやって動いてるの?」
「多様性とか,複雑な社会って言われてるけど,これから一体どうなるの?どうやって予測するの?」
「最近よく聞く文理融合とか,分野横断型って具体的にどんなことをやってるの?」
「博士課程ってどんな研究して,どうやって生活しているの?」
といった疑問を持つ人.「どうやって生きたらいいんかわからん!!」
こういった疑問や悩みに,京大の博士課程で研究をする講師から優しく面白く答えてもらう企画です.
研究者企画として,毎月続けます.次回は「科学と科学の限界:トランスサイエンス」について行う予定です.
▶︎企画者
佐田 宗太郎 / 京都大学大学院総合生存学館(思修館)
専門は社会・経済物理学,ネットワーク科学.広島大学理学部卒業後,五年一貫博士課程である総合生存学館に入学.三回生.京都市立高校で探究学習の指導やNPO法人Mielkaにて選挙に必要な政治情報の可視化に取り組む.放送大学では心理学も専攻.
学部では蟻の自律分散システムと,理論物理の研究を行った.資金難,人材難のボランティア団体が持続するための仕組みとして連合組織の設立に取り組み,代表を務めた.外務省プロジェクトでのミャンマー訪問,真理を学ぶために教会に泊まって牧師に聖書を教わるなど,多岐にわたる活動を行ってきた.
原田 岳 (Impact Hub Kyoto)
大学1年次に、よりイベント事業を個人で運営。その後メキシコへ留学し、”在メキシコ法人向け総合情報メディアamiga”の編集長に就任。同時期に日本貿易振興機構(JETRO)と共同で「写真で見る世界のライフスタイル メキシコシティスタイル」の製作を行う。帰国後、Cafe&Bar ENcounter Shibuyaの経営に携わる。アオイエに入居し、2017年10月に代表青木の誘いを受け、CCO(Chief Community Officer)兼関西統括に就任。2018年5月にアオイエ京都立ち上げの為関西へ移住。現在は京都の街づくりや、若者への創業支援プログラムの運営、地域に特化したエコシステムの構築などに尽力中。
▶スケジュール
18:30 オープン
19:00 開始&概要説明&自己紹介
19:05 アイスブレイク
19:15 蟻とニューロンの関係
19:30 物理で社会を知る方法
19:40 小休憩:AIってなに??
19:50 文理融合とはどういう意味なのか
20:10 今を生きるための思考方法
20:20 質疑応答,まとめ
20:30 終了&放課後交流
21:00 解散!
▶参加費
オフライン:2,000円
一般オンライン:2,500円
会員オンライン:1,000円
学生オンライン:500円
▶︎申込
オンライン視聴 https://impacthubkyoto.peatix.com/
オフライン参加 https://forms.gle/wN2evYcKoZv7Luy67
▶︎主催:Impact Hub Kyoto
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