超ソロ社会サバイバル – 未来に向けて、変わるコミュニティ、変わる個の生き方 –
2035年、日本の人口の半分は独身者になる!?
少子高齢化ばかりがニュースで話題になりますが、未婚・非婚化、離婚率上昇、配偶者の死別による高齢単身者の増加など、日本の超ソロ社会化も世界に先駆けた問題です。そんな時代に、個人の生活意識や消費意識、価値観はどのように変化していくのでしょうか?
今回は、博報堂で独身男女について研究している第一人者・荒川和久さんをお招きし、これからの個人やパートナーシップ、コミュニティのあり方について考えます。
結婚して家族を持てば孤立しないと思いがちですが、パートナーと死別すれば誰でもソロになるリスクを抱えています。また、私たちが常識のように思いこんできた現代の夫婦観も、荒川さん曰く例えば江戸時代は離婚大国で夫婦別姓だったりと、ここ数十年の価値観にすぎません。
今宵、そんな様々な常識をスクラップし、きたるべき超ソロ社会に向けて、私たちが身につけるべき意識や力 =「ソロで生きる力」や、これからの個人やパートナーシップ、コミュニティのあり方について、ぜひ一緒に学びましょう。
▼荒川 和久さん プロフィール
博報堂ソロもんLABO(ソロ生活者研究ラボ)・リーダー。早稲田大学法学部卒業。博報堂入社後、自動車・飲料・ビール・食品・化粧品・映画・流通・通販・住宅等幅広い業種の企業業務を担当。キャラクター開発やアンテナショップ、レストラン運営も手掛ける。独身生活者研究の第一人者として、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・Webメディアなどに多数出演。著書に『超ソロ社会―「独身大国日本」の衝撃』(PHP新書)、『結婚しない男たち―増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアル』(ディスカヴァー携書)など。2018年2月には、『超ソロ社会―「独身大国日本」の衝撃』の翻訳本が韓国で発売、他国でも順次出版予定。
*希望者は、https://goo.gl/19pw8u よりお申し込みください。(Facebookでの参加予定ボタンではありませんのでご注意下さい。)
〈 Personal Compass Academyとは・・〉
一人ひとりの進路に針路(コンパス)を提供できればとの考えからコンテンツが提供される場です。過去には、Yahoo!アカデミア学長の伊藤羊一さん、コクヨの働き方改革アドバイザーの坂本崇博さん、転職エージェントの森本千賀子さん、元パソナテック取締役の粟生万琴さん、日本マイクロソフトテクノロジーセンター長の澤円さん、複業研究家の西村創一朗さん、スカイマーク会長の佐山展生さんをお招きしました。
▼開催概要
■日時:12/14(金) 19:00-21:00 (18:30開場)
■場所:Impact Hub Kyoto
京都市上京区油小路中立売西入ル甲斐守町97番地
西陣産業創造會舘(旧西陣電話局)
■参加費:HUB会員:1500円 、 一般: 3000円
■申込方法:https://goo.gl/19pw8u
■主催(問合せ先):Impact Hub Kyoto
075-417-0115 / [email protected]
■司会進行:小室勝裕
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