サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
本フォーラムでは、京都におけるサーキュラーエコノミーの実践者らへの支援を強化し、その活動をさらに広げるための具体的な施策を探ります。多様なステークホルダーが、未来の社会像を浮かべて有機的に連携することにより、個々の力を結集し、都市全体のレジリエンス向上を実現するための具体的なアクションプランを策定します。
関西初開催となるシンギュラリティ大学・京都チャプター「EXPONENTIAL TALKS」。今急速に世界の市場を変えつつある最注目の「シンギュラリティ」。その研究の第一人者・松田卓也氏と、シリコンバレーの起業家やイノベーターたちの「イノベーション」の代名詞とも言われるXPRIZE財団のコラボレーターJun Suto氏が語る未来とは?
2016年のXPRIZE Visioneers(ビジョアネーズ)のコンペにおいて、ANA AVATAR XPRIZE構想に優勝をもたらした仕掛人である深堀 昂氏とKevin Kajitani 氏が語る世界の変え方とは?
シンギュラリティ(技術的特異点)に興味を持つ方、今後の活動に関わっていきたい方、エクスポネンシャル思考を身につけ実装したい方を中心としたコミュニティを醸成していくキックオフイベントです。未来に訪れる世界の最も重大な課題と、その解決をもたらすテクノロジーについて理解することで、十億人市場への参入を可能にするアイデアを学びましょう!
→Singularity University 紹介ビデオ(英語)
→Singularity University Kyoto Chapter (Let’s Sign up!今後の最新情報が送られます)
→京都チャプターFacebookページ(いいね!をお願いします)
◆プログラム概要 ※プログラムの25%が英語で進行します
⑴オープニング
⑵ EXPONENTIAL TALKS :
i. 「シンギュラリティが拓く未来とは?」 – 松田卓也神戸大学名誉教授 × Jun Suto 氏 による対談
ii. ANA’s endeavour to redefine its business to impact all 7.5 billion people on Earth
ー全日空の挑戦:全地球人口75億人にインパクトを与えるビジネスへの変革ー
⑶オープニングパーティー
◆日時: 2017年12月8日(金) 19:00~22:00 ※懇親会あり
◆場所:Impact Hub Kyoto
◆参加費:一般 2000円 / 学生 1000円(※学割として、イベントをコメントつきでシェア頂くなど、広報をサポート頂けたら1,000円引きいたします。当日、受付にてシェアした画面をお見せください。)
◆主催:一般社団法人Impact Hub Kyoto、NPO法人京都西陣町家スタジオ
◆連絡: 075-384-0350 / [email protected]
◆プログラム補足&登壇者紹介
(2)ⅰ:「シンギュラリティが拓く未来とは?」
日本におけるシンギュラリティ研究の第一人者・松田卓也氏と、シリコンバレーの起業家やイノベーターたちの間で、「イノベーション」の代名詞とも言われるXPRIZE財団のコラボレーターとして活躍するロサンゼルス在住の Jun Suto さんによる対談。今後AIとロボットの発達により、多くの人々は経済的、政治的に無価値な不要階級になると言うユヴァル・ノア・ハラリの話を中心に未来を俯瞰します。
<Jun Sutoプロフィール>
“Singularity U Chapter Ambassador – Kyoto
西海岸と日本を拠点に活動。「Global Citizenship」、「Abundance思考」、「より良い世界への機会創生」を軸に、「健康医療イノベーション」、「食料問題解決」、「教育」などの分野で活動。日本を起点に北米、南米、ヨーロッパ、アジア/インド、アフリカなどとのコラボレーションのbridgeの強化を目指す。
★2016 XPRIZEVISIONEERS Prize Developer (グランプリ受賞)
★2017 Singularity University Japan Global Impact Challenge (GIC) Finalist
★StartingBloc Social Innovation Fellow”
<松田卓也教授 プロフィール>
1943年生まれ。宇宙物理学者・理学博士。神戸大学名誉教授。NPO法人あいんしゅたいん副理事長。著書に『これからの宇宙論 宇宙・ブラックホール・知性』『人間原理の宇宙論 人間は宇宙の中心か』『間違いだらけの物理学』『2045年問題 コンピュータが人類を超える日』など。シンギュラリティを議論することを目的とした「シンギュラリティを語る会」を主宰している。
(2)ⅱ.ANA’s endeavour to redefine its business to impact all 7.5 billion people on Earth
ーAvatar XPRIZE戦略:意識のテレポーテーション(瞬間移動)を可能にし、世界を激変させるー
深堀 昂氏とKevin Kajitani 氏は、ANAにおいていくつものイニシアティブを率いてきた若く熱いチーム。社会貢献型の活動である「BLUE WINGプログラム」や、クラウンドファンディングのプラットフォーム「WonderFLY」は、二人が組織の境界を超え引き出した成果である。さらに彼らは、2016年のXPRIZE Visioneers(ビジョアネーズ)のコンペにおいて、ANA AVATAR XPRIZE構想に優勝をもたらした仕掛人でもある。全地球人口75億人が共有し得る建設的なインパクトを持つビジネスモデルの創出に熱い情熱を注ぐ二人である。両氏は共に、航空学および宇宙航空学を専攻。2010年、二人の偶然の出会いから、社内ベンチャーのパートナーとして旅が始まった。
ANA Newsより引用