AIとCompassion~開発者とユーザーがともに考える技術受容~
AIとCompassion~開発者とユーザーがともに考える技術受容~
2024年11月16日(土) 総合地球環境学研究所(上廣環境日本学研究センター)主催ワークショップ AIとCompassion~開発者とユーザーがともに考える技…
ウィリアム・モリスに影響を与え、アーツ・アンド・クラフツ運動の精神的支柱となった19世紀のイギリスの思想家ジョン・ラスキン。その生誕200年を記念し、その思想の潮流を探求する講座シリーズ。10月のシンポジウム開催に向け、山崎亮さんと多彩なゲストがラスキンの思想を現代に活かす術を語り合います。
第6弾となる6月17日は、山崎亮さんと4月の会にご登壇いただいた佐々木雅之さん、そして、京都大学大学院 総合生存学館 特定教授として、また、アーティストとしても国際的に活躍されている土佐尚子さんを特別ゲストにお迎えして、ラスキンの思想と現代の様々な取り組みとの関係を掘り下げていきます。
感情・意識・物語・民族性といった人間が歴史の中で行為や文法などの形で蓄えてきた文化を、デジタル映像で表現し、心で感じる「カルチュラル・コンピューティング」を提唱し、作品制作、研究を行う。 近年では、ハイスピードカメラを使い、先端技術でしか見えない映像表現にも取り組んでいる。ACM SIGGRAPH、ARS ELECTRONICAといった代表的な芸術とテクノロジーの国際会議にて、講演とともに作品発表。ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館等の企画展での招待展示をはじめ、作品は国内各地の美術館に収蔵されている。
文化産業を核とする都市に着目した創造都市論を展開しており、文化庁地域文化創生本部総括・政策研究グループ主任研究官や創造都市ネットワーク日本の顧問を務めるなど、全国の創造都市を推進する政策支援活動も行っている。
1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。
著書に『ふるさとを元気にする仕事(ちくまプリマー新書)』、『コミュニティデザインの源流(太田出版)』、『縮充する日本(PHP新書)』、『地域ごはん日記(パイインターナショナル)』などがある。
◉開催概要
・日時:2019年 6月 17日(月)19:00-21:30
・会場:Impact Hub Kyoto (市営地下鉄「今出川」駅・「丸太町」駅から徒歩15分)
・参加費:一般2000円、HUB会員1000円 茶菓子つき
・申込:http://urx2.nu/Ujfzよりお申し込みください。
・問合わせ:075-417-0115 [email protected]
・主催:Impact Hub Kyoto
・共催:Ruskin in Japan実行委員会