サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
本フォーラムでは、京都におけるサーキュラーエコノミーの実践者らへの支援を強化し、その活動をさらに広げるための具体的な施策を探ります。多様なステークホルダーが、未来の社会像を浮かべて有機的に連携することにより、個々の力を結集し、都市全体のレジリエンス向上を実現するための具体的なアクションプランを策定します。
「なぜオープンイノベーションは進まないのか? どうすればうまくいくのか?」
ニーズが多様化・高度化した現代では、全てを自社で解決せずに外部技術やシーズを取り入れることで、迅速かつ価値の高い革新的な製品・サービス開発を行う「オープンイノベーション」が求められています。しかし、大企業や自治体や大学など多数の組織で導入されながら、なぜ日本では期待したアウトプットが生まれないのでしょうか? その阻害要因と具体的な打開策を知りたいと思いませんか? そこで、今回特別に素晴らしい企画が生まれました。
ゲストには、非常に先進的な取り組みを行っているNTT西日本のオープンイノベーションプログラム「Startup Factory」の運営責任者・中村氏と、そのプログラムに参加し、NTT西日本と協働で新しい事業構築を行っているスタートアップ企業であるハカルス社代表・藤原氏をお招きしました。
「Startup Factory」は、社内の若手を中心に自主参加できて起業家とプロジェクトを動かしていくスタイルで、参加者が高いモチベーションで取り組んでいます。またやる気のある社員はレンタル移籍する制度をつかって任意のベンチャーに出向できるなど、大変先進的です。
中村さん個人も、非常にユニークな活動をしている「シリアル・イノベーター」です。NTT西日本で業績を上げた後、外部でコトの共創ラボ を立ち上げて大企業とベンチャー企業の「共創プラットフォーム」を作ったり、「めたもん」と呼ばれる「企業内異能人材」の集団を作りあげるなど、大企業にいながらも多様な活動を展開されています。
ハカルス社は、京都を代表するスタートアップ企業で、資金調達も順調にでき、より大きなマーケットを狙っています。そんなお二人に、オープンイノベーションの成功の鍵について、本音のディスカッションを行っていただきます。
【重要】*当初の案内から、日程が変更されましたので、ご注意ください!
▼参考
・NTT西日本のオープンイノベーションプログラム「Startup Factory」:https://www.ntt-west.co.jp/oi/sf/
・スマホを使った健康管理のサービスなどを展開している株式会社ハカルス:https://hacarus.com/ja/
▼プログラム
【基調講演&パネルディスカッション】
西日本電信電話株式会社 ビジネスデザイン部 デザイナー 中村正敏氏
ハカルス株式会社 代表取締役 藤原健真 氏
モデレーター:京都スタートアップスクール 嶋根秀幸(ファウストビート株式会社 代表取締役)
【質疑応答】
全登壇者が一堂に会して、来場者からの質問に一つずつ応えます。
【交流会】
全セッション終了後、その場で交流会を実施します。
▼登壇者プロフィール
中村 正敏 氏
西日本電信電話株式会社 アライアンス営業本部 ビジネスデザイン部
オープンイノベーション推進室 室長
ビジネスデザイナー
・NTT入社後、1999年大手量販店・ISP・商社等の開拓し、全国代理店網を構築。任天堂等数多くの企業アライアンスを経て、
2009年「ひかりTV」「フレッツ・TV」などの映像サービ ス、2012年スマートTV事業の立上げに携わる
・アライアンス、新事業・新サービスの開発インキュベーションが専門
・一般社団法人「コトの共創ラボ」の設立に加わり、ハッカソン・ビジネスコンテスト・アクセラレータープログラムなどを多数プロデュースし、スタートアップ企業の発掘・事業化を推進
●●● KRP京都にて同日開催 ●●●
http://www.krp.co.jp/newsevents/event/1252
イノベーション創出のヒントを掴む- 世界と日本、京都の可能性 ‒
■タイムテーブル
15:00 受付スタート
15:30趣旨説明・ご挨拶
15:35
クロストーク「イノベーション創出のヒントをつかむ」ー世界と日本、京都の可能性ー
・牧野 成将 氏(株式会社 Darma Tech Labs 代表取締役)
・ Phillip Seiji Vincent 氏(Plug and Play Japan Managing Partner)
・内木 遼 氏(Plug and Play Japan CSO)
16:35 スタートアッププレゼン6社予定
17:30:告知タイム・ご挨拶
17:45:交流タイム
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