サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
本フォーラムでは、京都におけるサーキュラーエコノミーの実践者らへの支援を強化し、その活動をさらに広げるための具体的な施策を探ります。多様なステークホルダーが、未来の社会像を浮かべて有機的に連携することにより、個々の力を結集し、都市全体のレジリエンス向上を実現するための具体的なアクションプランを策定します。
就職活動・進路選択に関心のある学生の方、独立・起業を考えている社会人の方を対象に、西陣産業創造會舘(旧:西陣IT路地)で学生ベンチャーとして起業した3名のIT企業経営者によるプレゼンテーションとパネルディスカッションを開催します。
「こういう生き方の例もあります」、「こういう失敗をしました」などの経験を等身大でお伝えします。
タイトル:アイデアと情熱と交流でかたちに!京都・西陣 × ITベンチャー ~等身大で語る起業体験~
開催日時:11月10日(金曜日)8:30~20:00
パネルディスカッション
パネリスト:
喜 洋洋 氏(株式会社Lang-8 代表取締役)
宮嶋 健人 氏(株式会社メディアインパクト 代表取締役)
田村 翔 氏(都ソフトウェア株式会社 代表取締役 社長)
会場:西陣産業創造會舘 Impact Hub Kyoto 3階
参加費:無料
喜 洋洋 氏(株式会社Lang-8 代表取締役)
京都大学工学部在学中に上海に留学。中国語を学ぶため中国語で書いた日記を中国の友人に添削してもらい、お返しに友人が日本語で書いた日記を添削し、互いに勉強したことをヒントに、帰国後の2007年にウェブを介して母国語を教えあう語学学習サービスLang-8を制作、大学卒業と同時に起業。現在、200を超える国の人々がLang-8を活用して外国語を学んでいる。2014年には外国語、外国の文化や習慣に関する疑問や質問を、スマホアプリで手軽に投稿したり回答することができるサービスHiNativeを開始。HiNativeは、写真を取って質問したり、音声をアップして発音を直してもらうこともでき、現在120言語に対応し世界中で使われている。
企業・サービス紹介:
HiNative(https://hinative.com/ja)
英語や外国語、文化に対する疑問をネイティブスピーカーに簡単に質問できるサービス。こちらも海外の利用者の日本語に関する質問に答えてあげる事ができる。
120言語対応で、世界中から使われており、写真を取って質問したり、音声をアップして発音を直してもらうことも可能。
田村 翔 氏(都ソフトウェア株式会社 代表取締役 社長)
1990年生まれ。同志社大学法学部卒業現・同志社大学人文科学研究所嘱託研究員。都ソフトウェア株式会社 社長。流行のARを用いたイベント企画を行ったり、VRを用いた広告代理業を行う会社の社長をやっています。大学生の頃は政治学を専攻し、国際関係論や地域政治に熱意を注いでおりました。このセミナーでは、とにかくスタートアップ時に大切なことを、設立してまもなく各メディアに取り上げられた経験をもとにお話ししたいと思います。どうすれば良いアイデアが生まれるのか、どうすればそのアイデアが認められ、世の中に発信されるのか、そのようなことにご関心いただけたら幸いです。
事業内容:
(1)VR・AR事業 (2)イベント企画 (3)データサイエンス事業 など
過去の事例:
大将軍商店街「妖怪3Dツアー」、
阪神百貨店「不思議な世界展」など
(梅田経済新聞 2016/08/04)
宮嶋 健人 氏(株式会社メディアインパクト)
1986年生まれ。名古屋市出身。2007年、京都大学熊野寮(家賃:700円/月)在住時に学費・生活費を捻出すべく個人事業を開業。就職活動失敗を経て、2011年に株式会社メディアインパクト設立。行政・民間のWebサイト・電子書籍・AR(拡張現実)・スマートフォンアプリを企画・開発を手がける。2014年、自社事業として京都市中心部12商店街を舞台にしたブラウザゲーム「京都田の字クエスト」ベータ版をリリース。2015年、「ICTビジネスモデル発見&発表会」近畿大会スポンサー賞受賞。京都コンピュータ学院講師。