NISHIGENE Lab vol.3 : みつばち × 食の未来
昨今、サスティナブルな食への関心が高まり、都市部でもできる養蜂に注目が集まっています。今回のCO-LABパートナー「同志社ミツバチラボ」は、2019年春からImpact Hub Kyotoの屋上で養蜂をはじめ、初夏と秋にはたっぷりとハチミツを収穫。ボランティアをふくめ多くの人が蜂のお世話や蜜源の整備に取り組んでいます。
今回、NISHIGENE Labワークショップでは、みつばち視点で街や食をとらえ直し、みつばちからみた食(花・植物)、みつばちから見た街や建物・持続的に養蜂が可能な街なみ、蜜源となる植物をつかった未来の食について、ワークショップ形式で参加者のみなさんとともに探求・発見します。
フード・ワークショップにご協力くださるのは、「コウボウムギ貨物船」の西口さんです!
NISHIGENE Labとは
クリエイターのまち西陣にねむる文化的な資源を発掘、プレイヤー同士をつなぎ、新たなクオリティをもった体験・体感を共創する「NISHIGENE Lab」。Impact Hub Kyotoを拠点に様々な分野のプレイヤーとクリエイターが集い、地域の魅力をつむぎ、内外に発信していきます。
*お願い*
・新型コロナウイルス感染症等への対策として、ご来場に際しては、マスク着用・咳エチケットなど、感染予防へのご協力を何卒よろしくお願いいたします。
・登壇者やスタッフがマスクを着用する場合もございますので、あらかじめご了承ください。
・会場では、消毒液と手洗い場を設けておりますので、あわせてご利用ください。
・体調のすぐれない方、ご家族に風邪や咳等の症状の方がおられる場合はご参加をご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
<開催概要>
スピーカー:服部篤子先生(同志社ミツバチラボ)
02. 蜜源をいける
ファシリテーター:浅井清美さん(同志社ミツバチラボ)
03. 食べながら食の未来を考える
フードデザイン:コウボウムギ貨物船
【CO-LABパートナー】
同志社ミツバチラボ
ミツバチラボとは、養蜂を通じたコミュニティの社会実験です。2019年、5月15日、銀座ミツバチプロジェクトから1群を分けていただき同志社大学総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーションコースの有志、そして、世界にネットワークをもつ創業支援拠点のImpact Hub Kyotoとともに開始しました。
①地域コミュニティの創発、②そのエリアの社会課題の探索、③伝統と革新手法によるヴィジョンの策定、④問題解決のアイデア試行、⑤成果を見える化する評価、そして実装へと、社会問題開発手法のプロセスを共有することを意図しています。
コウボウムギ貨物船
外航客船のコックとして、50ヵ国以上を渡り歩いた料理人。北白川の”なやカフェ”にて、日替わりキッチン”コウボウムギ貨物船”を担当。現在地元三重にて開業準備中。
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