<京都大学フォーラム> コモンズとしての森とレジリエンス
人と自然と社会を繋ぐこと―。様々な環境変化の中で「コモンズ」としての地球社会やコミュニティの調和を保ち、発展させていくために、その「繋ぐこと」がますます重要になっています。
本フォーラムでは、私たちの生活に身近な自然である森を通じて、人と自然と社会の関係性を捉え直し、そこから、自分自身やコミュニティの「レジリエンス」(変化する力、柔軟な器量)について共に考え、人間社会と自然の共生の在り方を見直したいと思います。
様々な分野からの研究者・実践者が集結し、それぞれの視点を介して参加者皆様と対話し、「コモンズとしての森とレジリエンス」について多様な気づきを引き出します。(参加無料です)
●プログラム
13:-10 開場、受付
13:30 オープニング
14: 00-15:20 「コモンズとして森とレジリエンス」
◇スピーカー◇
-日置道置(金剛寳山輪王寺住職、一般社団法人 森の防潮堤協会理事長)
-藤原成一(生存科学研究所常務理事、元日本大学芸術学部教授)
-徳地尚子(京都大学フィールド科学教育研究センター副センタ―長、教授))
-清水美香(京都大学森里海連環学教育研究ユニット特定准教授)
15:20-16:00 協働対話「森から学ぶこと、レジリエンスの視点から私たちができること」
【日程】2018年9月9日(日)13:10~16:00
【参加費】無料
【共催】京都大学森里海連環学教育研究ユニット
京都大学レジリエント社会創造研究会
財団法人 生存科学研究所
【協力】京都大学研究大学強化促進事業「百家争鳴プログラム」
【場所】インパクトハブ京都(Impact Hub Kyoto)
京都市上京区油小路通中立売西入ル甲斐守町97番地 西陣産業創造會舘(旧西陣電話局)2階 *公衆電話の横からお入り下さい。(京都市バス堀川中立売下車、徒歩3分。アクセス詳細は、https://kyoto.impacthub.net/access/ へ。)
●登録方法
京都大学フォーラム事務局([email protected])宛てに、
1.お名前、2.ご所属先およびお役職名を明記の上、メールをお送りください。
☆「コモンズとしての森とレジリエンス」の続編として、11月の週末丸1日、美山町にある京都大学芦生研究林にて「森とレジリエンス」学校(フィールドワークXワークショップ)開講予定です。社会人・学生・一般対象、先着順20名限定。
詳細は本フォーラム時に発表します。各イベント告知をご覧ください、または京都大学フォーラム事務局([email protected])にお問い合わせください。
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