サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
本フォーラムでは、京都におけるサーキュラーエコノミーの実践者らへの支援を強化し、その活動をさらに広げるための具体的な施策を探ります。多様なステークホルダーが、未来の社会像を浮かべて有機的に連携することにより、個々の力を結集し、都市全体のレジリエンス向上を実現するための具体的なアクションプランを策定します。
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» 第1回(8/4)共創ラボ「IoTサロン」申し込みフォーム[Googleフォーム]
これからの時代は、行政・民間・企業が垣根を越えて持っている情報やノウハウを出しあって、本当に地域が望む価値あるサービスを生み出す必要がある、との想いから、全6回シリーズで、共創ラボ「IoTサロン」を開催いたします。
この「IoTサロン」は、京都府や京都市に関するデータやIoT技術を活用し、地域活性化につながる新しいサービスを開発するためのオープンイノベーションの場です。
近年、訪日外国人観光客数は大幅に増加し、政府は2020年に4000万人の目標人数を掲げています。このような背景から、ICTやAIを活用し、情報を「ユーザー視点」にパーソナライズ化させたり、リアルタイムでニーズに応えるための「スマートツーリズム」に注目が集まっています。
そこで、共創ラボ「IoTサロン」では、「スマートツーリズムによる京都のインバウンド観光」というテーマを元に、京都府や京都市に関するデータやIoT技術を活用して、地域活性化につながる新しいサービスを開発することを目的に、全6回にわたって、勉強会、アイデアソン、プロトタイプの制作などを通じ、集まった方々との価値あるコラボレーションを生み出します。
記念すべき第1回目となる今回は、メディア情報学の第一人者をお招きし、その可能性についてお話し頂きます。
▶︎講師紹介
・美濃 導彦 氏(京都大学学術情報メディアセンター教授)
京都大学工学部情報工学科卒業。工学博士京都大学学術情報メディアセンター教授京都大学情報環境機構 機構長著書、
編著書に「画像処理論 -WEB情報を理解するための基礎知識-」(昭晃堂)、「情報メディア工学」(オーム社)などがある
・笠原 秀一氏(京都大学学術情報メディアセンター特定講師)
2006年青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(MBA)修了.
株式会社ウィルコム(現ソフトバンクモバイル株式会社) 等で経営企画、新規事業開発に従事.2011年より京都大学情報学研究科博士課程後期編入.
2014年指導認定退学. 2016年博士(情報学).
2014年より美濃研究室で観光の情報化に関する研究等に従事
▶︎開催概要
【日時】 平成29年8月4日(金)19:00〜21:00
【場所(予定) 】 公益財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)10階
プレゼンテーションルーム(京都市下京区中堂寺南町134)
【当日内容(予定)】
基調講演「データやAIを活用したスマートツーリズムの可能性」
京都大学学術情報メディアセンター教授 美濃 導彦氏
特定講師 笠原 秀一氏
【参加費】 500円
【定員】25名
※定員に達した場合には申込を締め切らせて頂きます。
【申込方法】
8月2日までに第1回(8/4)共創ラボ「IoTサロン」申し込みフォーム[Googleフォーム]にてお申し込みください
または「Impact Hub Kyoto 事務局」に電話又はメール
電話:075-384-0350(月~金(祝日除く)午前10時~午後8時) メール:[email protected]
【主催】共創ラボCO-LAB Kyoto
▶︎全6回の全体概要 ※予告なく変更する可能性があります)
IoTサロンは全6回を予定しています。勉強会、アイデアソン、プロトタイプの制作などを通じ、集まった皆さまとのコラボレーションを生み出します。
第1回IoTサロン開催
日時:8月4日(金) 19:00〜21:00
内容:基調講演「データやAIを活用したスマートツーリズムの可能性」
(講師:京都大学学術情報メディアセンター美濃 導彦 氏、 笠原 秀一氏 )
第2回IoTサロン開催
日時: 8月27日(日)13:00〜16:00 / 場所:Impact Hub Kyoto(予定)
内容:参加者とのインバウンド観光における課題の共有
京都府・京都市からのデータ利用事例説明
第3回IoTサロン開催
日時:9月6日(水)19:00〜21:00 / 場所:Impact Hub Kyoto(予定)
内容:IoTツール「mythings developer」の紹介
第4回IoTサロン開催
日時:9月下旬(場所とともに追ってお知らせします)
内容:アイデアソン1回目、チーム編成
第5回IoTサロン開催
日時:10月上旬(場所とともに追ってお知らせします)
内容:アイデアソン2回目
※あいだの期間はチーム毎にプロトタイプ発表に向けて活動
第6回IoTサロン開催
日時:11月上旬(場所とともに追ってお知らせします)
内容:プロトタイプの発表