学生から「創る人」になるためにやるべきこと
学生から「創る人」になるためにやるべきこと
エンジニアになりたい!だからプログラミングを勉強したけど、そっからどうすればいいかが分からない。どうやって実務に移ればいいのか分からない。そんな方にオンラインプ…
「自由すぎるサラリーマン」としてメディアで紹介されたのが、今回取り上げる「組織にいながら、自由に働く。」の著者・仲山進也さんです。彼は楽天大学の学長として、正社員でありながら、兼業自由、勤怠自由の立場にあり、自分の会社を経営し、横浜F・マリノスとプロ契約までしたというキャリアを作り上げてきました。そんな仲山さんが、組織の中で目の前の仕事をしながら徐々にレベルを上げて自由になるには、どういう視点が必要なのかをまとめたのが本書です。
本著は、仕事のステージを以下の「+-×÷」の4つのステージに分けて解説しており、相当練られたキャリア構築マニュアルになっているので、いまの働き方にモヤモヤしている方はぜひ読んでほしい本です。「サラリーマンに自由なんてない」、「組織に属しているから、嫌な仕事はガマンする」という仕事の常識は確実に変わりつつあります。今回、これからの働き方について、本著を一緒に読んで、考えてみましょう。
①加(+)ステージ:できることを増やす、苦手なことをやる、量稽古。仕事の報酬は仕事
②減(-)ステージ:好みでない作業を減らして、強みに集中する。仕事の報酬は強み
③乗(×)ステージ:磨き上げた強みに、別の強みを掛け合わせる。仕事の報酬は仲間
④除(÷)ステージ:因数分解して、ひとつの作業をしていると複数の仕事が進むようにする。仕事の報酬は自由
▽今回取り上げる本
組織にいながら、自由に働く。 仕事の不安が「夢中」に変わる「加減乗除(+-×÷)の法則」:https://amzn.to/2CWschW
▽この会の特徴
毎回、Active Book Dialogue(以下、ABD)というグループ読書法を使って、企画者が今最も読みたい1冊の本を、集まった全員で力を合わせて約1時間で読破します。さらに、学びのエッセンスや感動を対話を通して議論・共有できるという、大変ユニークで楽しい勉強会です。
▽「ABD読書法」の特徴
①「気軽」 ー 事前準備・事前購入不要。手ぶらで仕事帰りの勉強にぴったり!
②「チーム」 ー 全員で力を合わせ、短時間で読破します。買っても積ん読しがちな手ごわい本や、読書が苦手な人にぴったり!
③「感動の共有」 ー ファシリテーターが、本を通じた学びや感動を語り合う場を作ります。読書を深めるのにぴったり!
④「仲間」 ー 同じ本に惹かれ、同じ読書や議論の時間を共有できるので、仲間づくりにぴったり!
⑤「自主企画」 ー 1度体験すれば、自分達でも読書会や勉強会を開催できます。
以上の効果があるので、自主的に学びあえるコミュニティづくりにとてもオススメです。学校の授業で、自主勉強会で、職場でのビジョン共有などで使えるので、このABDの進め方を知るだけでもとっても便利です! 有志メンバーで無料マニュアルも作りましたので、関心ある方はこちらもどうぞ → http://www.abd-abd.com/
●日時
2/6(水)19:00 – 21:45 開場18:30
●場所
Impact Hub Kyoto
京都市上京区油小路中立売西入ル甲斐守町97番地
西陣産業創造會舘(旧西陣電話局)2F
HP: http://kyoto.impacthub.net/
●参加費
・HUB会員:無料
・一般:2,000円(飲み物、おやつをご用意します)
*イベントをコメントつきでシェア頂くなど、広報をサポート頂けたら1,000円引きいたします。
●参加申し込み
https://goo.gl/forms/t4xV8Xn8pqyZ5hj33
●主催
一般社団法人 Impact Hub Kyoto
http://kyoto.impacthub.net/
NPO法人 場とつながりラボhome’s vi
https://www.homes-vi.org/