「 週4時間だけ働く!? 」これからの時代の働き方改革と時間の使い方 – Business Open Lab. vol.14 –
「 時間こそは、最もユニークで乏しい資源である。」 - ピーター・ドラッカー -
長時間労働をへらして、生産性も上げる「働き方改革」が話題となっていますが、どうすれば、私たちは全く新しい働き方を実現して、自分たちが使いたいことに時間を使えるようになるのでしょうか? どうすれば、「朝から晩まで働くのが仕事だ」と考える、日本社会の固定観念を外せるでしょうか?
今回の探究の旅は、『「週4時間」だけ働く。』というベストセラーを題材にして、働き方改革にまつわるこれからの時代の働き方、時間の使い方について深めあいます。
●『「週4時間」だけ働く。』という本のご紹介
この本は、約10年前に世界35カ国で1300万部以上売れて話題になった本です。働きづめで精神崩壊寸前までなった著者が、「いかに働かないで自由な時間を増やすか」を実現するために徹底して実践した方法論をこれでもかと紹介しています。
本書の内容は必ずしも日本の会社事情とは異なる部分もありますが、今までの仕事のやり方を変え、短時間で効率よく仕事をして自由な時間を手に入れるという考え方のヒントがつまっています。
Amazonでの紹介ページ
●この勉強会の特徴
毎回、Active Book Dialogue(以下、ABD)というグループ読書法を使い、1冊の本を集まった全員で力を合わせて約1時間程度で読破します。さらにその学びのエッセンスを元に、ディスカッションで学びを深めるなど、大変ユニークで楽しい公開勉強会です。
今回の本も、翻訳した文章が読みづらく、637ページというボリュームに圧倒されるため、力を合わせて読破する今回のABD読書法にはぴったりの本です。
●「ABD読書法」の特徴
・参加者は事前準備、事前購入せず参加できるので気軽
・1人の担当部分が短いので、本が苦手の人も安心
・その場で読んで、その場で感動や学びを交換。だから楽しい
・共通言語をベースに話せるから、後の議論が深まる
・インプットとアウトプットが同時にできて、記憶に残る
・達成感と一体感があって、参加者どうしも仲良くなる
・1度経験すれば進め方がわかるので、自分でも使える
以上の効果があるので、自主的な学習コミュニティづくりにオススメ。学校の授業や自主勉強会、職場でのビジョン共有など、このABDのやり方を知るだけで、様々な場が作れて、とっても便利です! 有志メンバーで無料マニュアルも作りましたので、関心のある方はこちらもどうぞ → http://www.abd-abd.com/
●日時
10/4(水)18:30 – 21:30 開場18:00
隔週の水曜日に1 回程度の頻度開催中。
今後の開催日は、10/18、11/1 、11/22、12/13を予定
●場所
Impact Hub Kyoto
京都市上京区油小路中立売西入ル甲斐守町97番地
西陣産業創造會舘(旧西陣電話局)
HP: http://kyoto.impacthub.net/
●参加費
・HUB会員:無料
・一般:2,000円(飲み物、おやつをご用意します)
*イベントの広報などをサポート頂けたら1,000円引き
●参加申し込み
こちらよりお申し込みください。
●定員
先着20名
●主催
Impact Hub Kyoto
http://kyoto.impacthub.net/
NPO法人場とつながりラボhome’s vi
https://www.homes-vi.org/
NPO法人京都西陣町家スタジオ
http://www.nishijin-bic.kyoto/machiya/
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