【日本フィンランドデザイン協会】ミニレクチャー「最近のフィンランドの建築デザインについて~木造建築の潮流~」のご案内
この度フィンランドのアアルト大学のウッドプログラム講師をされている建築デザイナー「 ヤーッコ・トルヴィネン氏 」の来京により、急遽下記企画を組みました。
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ミニレクチャー「最近のフィンランドの建築デザインについて~木造建築の潮流~(Recent trends in Finnish architectural design, especially in wood construction)」
●講師:ヤーッコ・トルヴィネン氏(建築家、アアルト大学ウッドプログラム講師)
https://www.jaakkotorvinen.com
●主催:日本フィンランドデザイン協会・Impact Hub Kyoto
<イベント詳細>
日時:6月10日 月曜日
19:00~20:00 (18:30受付)
質疑応答20:30 終了
※日本語通訳あり
会場:Impact Hub Kyoto 3階
住所:京都市上京区油小路通中立売下る甲斐守町97西陣産業創造會舘2F・3F
参加費:2000円、JFDA会員は無料、学生1000円(要学生証提示)
申し込みリンク:https://forms.gle/SpDTqwoejHrzLiJi7
お問合せ先:075-417-0115 / [email protected]
【ヤーッコ・トルヴィネン氏】
現在話題のフィンランドの顔の一つであるフィンランディアホールの増築で高い評価を得ております。
こんにちは、木造建築を専門とする建築家のヤーッコ・トルヴィネンです。
ヘルシンキに住んでいますが、もともとはラップランド出身です。
アールト大学を優秀な成績で卒業しました。修士論文は「Pikku-Finlandia」で、フィンランディア・ホールの仮設会議棟として仮設可動式木造建築を学生たちと設計しました。その特徴は、松の木を丸ごと耐力柱にしたことです。雪の森をかき分けてそれらの木を選んだとき、自分の仕事に間違いはなかったと思いました。
私の多様な職歴は、デザインに対する広い視野を与えてくれています。私が建築家を目指したのは、世界に良い影響を与えることができるクリエイティブな職業に就きたかったからです。
私はWallpaper*からNext Generation 2022とEUMies Awards Young Talent 2023のファイナリストとして表彰されました。
余暇には絵を描いたり、冬の寒中水泳を楽しんだりしています。
【JFDA:日本フィンランドデザイン協会】
当日も、会員受付を行っておりますのでお問い合わせください。
https://www.j-f-design.com/
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