定置網エバンジェリスト

1967年京都生まれ。小学校3年生の長男と、小学校1年の長女の父親。
24歳で単身渡米しHoly Names Collegeへ入学。MBAを取得後、KPMGのアルバイトを経て、シリコンバレーのハイテクベンチャーに経理スタッフとして入社。
2003年に帰国。ブランドコンサルティング会社を創業するが、共同経営者が会社の資金と共に失踪。その後、東京で外資系ファンドのホテル投資部門や外資系ホテルの財務部長を担当するが、リーマンショックや、経営者との対立から、石川県七尾市に移住し子育てに専念。
たまたま応募した氷見市観光協会に採用され、早朝の漁港に通い続け学ぶうちに、『ひみ寒ぶり』とその品質の根拠でもある定置網漁の価値に気づき、メディアに対し発信し始める。同時期にTEDxKyotoの立ち上げに参画。世界銀行が開催したTEDxSendaiにはディレクターとして参画し、世界銀行と氷見市観光協会の共同での持続可能な漁業についての国際セミナー開催へと展開。
現在は定置網エバンジェリストとして、資源管理に優れた持続可能な漁業として定置網漁を発信。TEDx1242Salon登壇者。2016年には北陸初開催となるTEDxHimiを開催予定。