【共催】Community Makes Sustainable Society — 鈴鹿で、ドイツで、そして私たちで・・・
“Community Makes Sustainable Society” をキーワードに、KIESSアドバイザーとして今年も来日されるエクハルト・ハーンさんやアズワンコミュニティの方々と一緒に、私たちになにができるのかを考えてみませんか?
プログラム
第一部:話題提供(敬称略)
文明史の転換期と Impact Hub Kyoto の役割
熊倉 敬聡 (Impact Hub Kyoto/京都造形芸術大学教授)
21世紀的精神性の研究・実践に従事するとともに、新たな Social Innovation の拠点 Impact Hub Kyoto の立ち上げに参画。最近の著書に「汎瞑想:もう一つの生活、もう一つの文明へ」(2012年)、「瞑想とギフトエコノミー」(2014年)など。NPO法人ミラツク理事、Art&Society理事。
アズワンコミュニティ鈴鹿の「やさしい社会」
坂井 和貴 (アズワンコミュニティステーション)
東京大学在学中より学習塾を開講し、子どもたち一人ひとりが自分の持ち味を知り、自分の人生の目的に適った進路、進学先を見出すことができるようなスタディー・クリニック&サポートを心がけている。アズワンコミュニティ鈴鹿のなかでも「学び舎・てっらこや」で学習塾を担当。
コミュニティが主役のドイツのエコシティ・エコビレッジづくり
エクハルト・ハーン (ドルトムント大学教授・KIESSアドバイザー)
ベルリンの再開発やEU環境部会アドバイザーなどを歴任し、従来型の都市計画や建築を見直し、人間行動学をベースにした、話し合いから始まる環境調和型コミュニティづくりを提案しつづけている。2003年より毎年KIESSアドバイザーとして来日している日本通でもある。
Sustainable Society と Community の必然性
内藤 正明(KIESS代表理事)
国や地方自治体の環境政策に研究者として関わりながら、2000年にNPO法人循環共生社会システム研究所(KIESS)を設立。環境問題を真に克服するための社会のあり方、自然と共生した社会の実現にむけた研究、情報発信を展開している。
第二部:グループディスカッション
参加者全員でグループに分かれて、講師らとディスカッションします。私たちにもできそうなことを、みんなで一緒に考えてみませんか?
■
開催日時
2014年5月24日(土) 14:15~16:40 (開場 13:50)
会場
Impact Hub Kyoto
京都市上京区相国寺門前町682(地下鉄烏丸線鞍馬口駅より徒歩3分)
TEL: 075-417-0115
参加費
一般 1,000円 / 学生 500円
KIESS会員・Impact Hub Kyoto会員 500円
主催
循環共生社会システム研究所(KIESS)
共催
Impact Hub Kyoto
参加申し込みはこちら
http://www.kiess.org/event/symposium/sympo1405/entry.htm
★このイベントは、大阪コミュニティ財団/東洋ゴムグループ環境保護基金の助成により開催いたします
大阪コミュニティ財団 (http://www.osaka-community.or.jp/)
東洋ゴムグループ環境保護基金 (http://www.toyo-rubber.co.jp/eco/stakeholders/fund.html)
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