『他者と働く』 × アクティブ・ブック・ダイアローグ
-Business Open Lab vol.32-
昨年8月より始まった『一人ひとりの能力や可能性が最大限発揮され、喜びや生きがいを感じられる組織づくり』アクティブ・ブック・ダイアローグ®️(超参加型読書会:以下ABD)シリーズも今回で6回目!2020年初の実施となります。
これまでのABD
このABDシリーズでは、人・組織・社会がどのように発達し、これからどういう方向性に向かっていくのかを探求した「インテグラル理論」、「インテグラル理論」を組織の進化に応用した「ティール組織」のイラスト解説版、国内におけるティール的な組織運営について取り扱った「自然経営」「実務でつかむ!ティール組織」…これまで、このような変遷を経ながら探求の場を設けてきました。
今回のお題は…
今回は、宇田川元一さん著『他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論』を取り上げたいと思います!
理屈で考え、技術的に解決できるはずなのに、なぜか組織内で前に進めることができない仕事がある…もしかしたらそれは、「適応課題」と呼ばれるものかもしれません。今回は、この本を元に組織内で起こる不都合でままならない課題に取り組むための術を探求していきます。
ABD読書法とは?
1冊の本には、アイデアのエッセンスがつまっています。このABD読書法は近年開発され、1人で読書するより遥かに短い時間で、より深く、より複合的視点でそのエッセンスを学ぶことのできる大変効果的な読書法です。
◎特徴を挙げるとこんな感じです◎
・参加者は事前準備、事前購入せず参加できるので気軽
・1人の担当部分が短いので、本が苦手の人も安心
・その場で読んで、その場で感動や学びを交換。だから楽しい
・共通言語をベースに話せるから、後の議論が深い
・インプットとアウトプットが同時にできて、記憶に残る
・達成感と一体感があって、参加者どうし仲良くなる
・1度経験すれば、自分でも進め方がわかる
以上の効果があるので、自主的な学習コミュニティづくりにオススメ。学校の授業や自主勉強会、職場でのビジョン共有など、このABDのやり方を知るだけで、かなり色んな場が作れて、とっても便利! 有志メンバーで無料マニュアルも作りましたので、関心のある方はこちらもどうぞ → http://www.abd-abd.com/
イベント概要
●日時:1月29日(水)19:00 – 21:30
●会場:Impact Hub Kyoto http://kyoto.impacthub.net/
●参加費:一般:2,000円(飲み物、おやつをご用意します)、HUB会員:無料
●参加申し込み:https://forms.gle/E4SFEzKSrTH8J7Zv7
↑のリンクから事前にお申し込みください。
●定員:先着20名
●主催:Impact Hub Kyoto、NPO法人場とつながりラボhome’s vi
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