サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
本フォーラムでは、京都におけるサーキュラーエコノミーの実践者らへの支援を強化し、その活動をさらに広げるための具体的な施策を探ります。多様なステークホルダーが、未来の社会像を浮かべて有機的に連携することにより、個々の力を結集し、都市全体のレジリエンス向上を実現するための具体的なアクションプランを策定します。
立春が過ぎて、気温も暖かかくなってきました。
冬のうちに温めてきたプランを本格的に実行。4月に入ったら目に見える形にして、今年こそお正月に立てた抱負を実現したいところです。
ですが、日頃から忙しく酷使している体、冬の寒さで固まった体はなかなか思うように動きません。
「ちゃんと睡眠をとっているのに、朝から体がだるい。なんなんこの体。」
「子育てで体が休まらへん。腰が痛いわぁ。腰痛をケアする方法が知りたい。」
「案件で予定が埋まってるのに、体が張って痛いんだよね。なんとか自分で良くできんかな。」
自分の体質や、自分の不調に不満がでてきます。
「あらたならわし~イマを育む東洋医学~」では、鍼灸師の中根一先生をお呼びし、毎月1回1時間半で鍼灸を中心とした東洋医学の知恵を教えていただきます。
全5回のシリーズを通じ、自分の体質との付き合い方を身につけます。毎回1つずつ、自分ですぐにできる体のケアの方法を持ち帰れるので、自分の生活習慣を実際に改められます。
講師の中根先生は、四条烏丸に鍼灸院を開かれ、忙しい方への心身ともに気持ち良くなる日本の伝統的な鍼灸術を通して、また治療院や大学でのお弟子さんへの教育を通して、鍼灸、東洋医学の新しい価値を多くの方に届けていらっしゃいます。
あらたならわしで、中根先生から楽しく、解りやすい東洋医学を教えていただきましょう。
3月11日の第一回は、「東洋医学って何?」という素朴な疑問を中根先生に投げかけ、東洋医学や伝統医療の疑問を解決していきます。
特別ゲストとして、ワークショッププロデューサーで同志社大学教授の中野民夫さんをお呼びし、会場からの疑問を中根先生に届け、解いていきます。若い頃から東洋医学や東思想には関心が深く、最近は『みんなの楽しい修行』という本も出している中野さん。今回は中野さんと、中根先生の対談も実現。深く楽しい東洋医学の世界が見えてくるはずです。
さらに、この時期私たちが毎年苦しむ花粉症への対策がお土産。鼻も疑問もすっきりです。
「あらたならわし~イマを育む東洋医学~」は3月11日(水)夜7時半からスタート。
ぜひ詳細をご覧下さい。
毎月第二水曜日 夜7時半から9時
第1回 3月11日 「東洋医学って何?」
第2回 4月8日 「なぜ東洋医学なの?」
第3回 5月13日 「体質を知る」
第4回 6月10日 「4種のツボ」
第5回 7月8日 「4種のワーク」
全講座通しでのご参加(3/10までにお支払いいただいた方限定)
一般 ¥10000/ HUB会員 ¥6,000
各回単回でのご参加
一般 ¥2,500 / HUB会員 ¥1,500 / 学生 ¥1,500
中根 一
鍼灸師
1970年生まれ。鍼灸Meridian烏丸(京都府京都市)院長、ロート製薬Smart Campケア鍼灸監修。明治鍼炎大学(現・明治国際医療大学)卒業後、岡田明祐氏、岡田明三氏に師事。明治東洋医学院教員養成科卒業。明治国際医療大学非常勤講師、経絡治療学会理事・関西支部長・夏期大学講師。
著書に、Google名誉会長の村上憲郎氏推薦「もう悩まない!やさしい鍼を打つための本」(医道の日本社 ) 。
http://www.ac-meridian-karasuma.com
中野 民夫
ワークショップ企画プロデューサー
1957年生まれ。東京大学文学部卒。82年(株)博報堂入社。大阪営業などを経て休職、カリフォルニア統合学大学院(CIIS)組織変革学科に留学し環境や平和をテーマとするワークショップを研究。92年復職後、会社の傍らビーネイチャースクールなどで人と他者・自然・自分自身をつなぎ直すワークショップやファシリテーション講座を実践。2012年に早期退職し京都の大学教員に転身。現在、同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科教授。
著書に「ワークショップ」(岩波新書)、「みんなの楽しい修行」(春秋社)など。