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現代の雄勝 - ART OF WRITING

「道具」
それは作業のために創られたものであり、便利で合理的なものに仕上げられます。
テクノロジーの進歩とユーザーのニーズに応じて、時代とともに形を変え、また普段の使用頻度が高ければ消耗も激しく
効率が悪くなると取り換えられる、そのような「物」でした。

 

しかし、古来から日本には八百万の神の概念があり、物を大切に扱い、長く使うものにこそ愛着を感じたりもしたものです。

 

そこでご存知の方も多いと思いますが近年、「日本の物の素晴らしさ」に改めてスポットを当て、その物の魅力と価値を
想いとともにもう一度広めていく活動が出てきています。
今回はその中でも「雄勝硯」に携わる方々からImpace Hub Kyotoにお声がけをいただきました。

 

以下、今回のイベントについてご紹介いたします。

 

【企画者よりメッセージ】
かつては日本製の硯の90%を生産していたといわれる宮城県石巻市雄勝の硯産業は、昭和の後半から産業が衰退しはじめ、
東日本大震災で壊滅的な打撃を受けました。そして書道文化自体も作法が簡易化され、その本来の姿、意味性が忘れられようと
しています。雄勝硯復興プロジェクトは雄勝硯の再生をきっかけとし、理想の文房具や新しい書道文化を創造していくプロジェクトです。

 

雄勝硯復興プロジェクトでは震災以後の雄勝硯の新作を若手デザイナー7人に依頼して、昨年製作しました。今回の展示では、
デザイナーによる硯と共に日本の伝統的なアンティークの硯を展示し、硯をはじめ文房四宝文化を改めて捉えなおす機会としたいと思います。
また、21日には書家 原田万美氏によるライブパフォーマンスを行います。

 

【イベント概要】haradamami
日時: 3/21(土) 13:30~20:00 一般展示
            18:00~ 原田万美氏ライブパフォーマンス
     3/22(日) 10:00~12:00 一般展示
入場料: 無料
内容: 雄勝硯の展示と合わせて書家 原田万美氏にライブパフォーマンスを
     ご覧いただける時間帯をご用意しております。
     また、会場では和束茶の振る舞いも予定しております。
参考Webページ: 雄勝硯復興プロジェクト http://suzuri-ogatsu.jp/

 

【原田万美氏プロフィール】
1990年6月6日、山口県下関市生まれ。9歳の頃、初めて筆を持つ。大東文化大学書道学科卒。
HIP HOPカルチャーのひとつ、グラフィティを書道と同じ視覚的言語芸術と捉えたジャンル“Calligraf2ity”を
見出す。展覧会、ロゴ制作、ライブペイント出演を軸とし絵画や映像作品としての文字表現にも取り組む。
書道教室黒美会、主宰。月曜美術倶楽部。

 

触れる機会の少ない硯や書のパフォーマンス、入場料も無料ですのでぜひお誘い合わせの上、お越しください。
みなさまのご来場をお待ちしております。
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Date & Time

21 March 2015 | 13:30 to 20:00

Location

Impact Hub Kyoto

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Updated on 11 March 2015