第17弾 村口和孝「スタートアップ道場」を11月26日(日)に開催いたします!
11月のテーマ:
特集:「スタートアップが初黒字を計上するまでの、七転八倒の現実を学ぶ。」
~スタートアップ黒字化タイミングが、メチャ大切!~
「スタートアップ道場」は、小さな存在であっても、大企業や社会の仕組みにも、さまざまなインパクトを与え、新しく社会に変革をもたらす事業を志す方々に向けて、数多くある村口さんの実体験の中から、刻々と変化する世相をリアルタイムに紐解き、核心を突く視点を織り交ぜながら、臨場感あふれるトークでのセッションが繰り広げられていく、実践的な「道場」です。
今回のテーマは「スタートアップが初黒字を計上するまでの、七転八倒の現実を学ぶ。」と題して、スタートアップが新商品成立をリリースし、価格・供給体制・人材…といった様々な要素をハンドリングしながら、いかに「黒字化を実現していくのか」ということを、村口さんの現場におけるスタートアップ経営者の方々の七転八倒の取り組みをケースに、黒字化への道のりを学び、共に考える一日となります。
一般的に、新規事業を立ち上げてから黒字化するまでの期間は3年から5年と言われて大学発のベンチャービジネスが黒字化するまでには、平均で5.1年というデータもあるようです。スタートアップの方々の様々なハンズオンをされてきた、村口さんの考える「黒字化のタイミング」には戦略的かつ貴重なエピソードが反映された実践的なものであると思われます。
1万人近くの起業家と面談し、多くの投資案件を同時に抱え、日々変化する課題にも即時に対応される村口さんとのセッションは、みなさんの事業にまつわる様々な障壁に関しても、トップリーダーとしての叡智で、次なる一歩を指し示していただける実践的な「道場」となっております。
自身の生涯の中で、事業をどのようなステップで実践し、事業を社会に「適応させ」、資金調達を行い、スピード感を持って次の成長へとバージョン・アップを重ね、社会に新しい価値を提供するスタートアップ・チームへとビルドアップしていく、2時間、2日、2週間、2か月というタイムスパンに、何を目標と設定し、いかに実践へと取り組んでいくことができるかを、村口さんとのセッションを通して体得していただく1日になっております。
セッション後には、懇親会形式の交流会も用意されています。村口さんと直接にお話ができるのはもちろん、同じ志でセッションに参加される、さまざまな分野で活躍される多彩な方々が、徐々に集まってきている「場」となってきております。自分の活躍するジャンルへの「X-DAY」をめざす皆さんとの対話を楽しみにして下さる村口さんと、全国から駆けつけた多彩なメンバーとの楽しいひと時を、ぜひ共創していただきたいと思っております。
【開催概要】
日時:11月26日(日) 10:30-16:30
場所:Impact Hub Kyoto
住所:京都市上京区油小路通中立売下る甲斐守町97西陣産業創造會舘2F・3F
参加費:無料 ※交流会の飲食代はドネーション制
お問い合わせ先:075-417-0115/[email protected]
●申込フォーム:https://forms.gle/SpDTqwoejHrzLiJi7
【講師プロフィール】
村口和孝
1958年徳島県生まれ。1984年に慶応義塾大学経済学部卒業後、証券系ベンチャー・キャピタルの(株)日本合同ファイナンス(現・ジャフコ)入社。1998年に独立し、個人資産も投じて、日本初の個人型ベンチャー・キャピタル「日本テクノロジーベンチャーパートナーズ投資事業組合(NTVP)」を立ち上げた。
これまで出資した、DeNA、インフォテリア、阿波製紙、ウォーターダイレクトなど6社が株式上場(店頭公開含む)に成功。通算成績でキャピタルゲイン250億円と、独立系ベンチャー・キャピタリストとしては、日本随一の実績を収めている。