第16弾 村口和孝「スタートアップ道場」
第16弾 村口和孝「スタートアップ道場」を10月22日(日)に開催いたします!
特集テーマ:
スタートアップ新商品不発の法則~次のステップへの足掛かりと出来るが、人生の運命の分かれ道~」
「スタートアップ道場」は、小さな存在であっても、大企業や社会の仕組みにも、さまざまなインパクトを与え、新しく社会に変革をもたらすような事業を志す方々に向けて、村口さんの数多くある実体験の中から、刻々と変化する世相をリアルタイムに紐解き、核心を突く視点を織り交ぜながら、臨場感あふれるトークで参加者の方々とのセッションが繰り広げられていく実践的な「道場」です。
今回のテーマは「スタートアップ新商品不発の法則」と題して、スタートアップがこの世に問う新商品成立の過程をハンズオンされてきた村口さんの現場で、社会に受け入れられずに「不発」となってしまう新商品の方にも、ある一定の「法則」と言えるものが存在するということをお話しいただくことになります。思っているような効果が出ないことや、失敗の要素となる情報など、諸先輩方がさまざまなケースで直面された「不発の法則」に学ぶことは、孤軍奮闘で立ち向かうスタートアップの方々にとって日々に役立つ実践的な力になるのではないかと考えます。
スタートアップの道のりでは、一つの失敗が次の進退を左右するような場面が、ダイレクトに訪れる時があります。舗装された平らな道で繊細な成績を争うというわけではなく、運命の分かれ道といえる荒野を舞台に、轍を作りながら切り開くジープのような機動力で、誰もが目指すわけではない「最初の王道」を夢見て、日々のチャレンジに取り組まれていると言えるのでないでしょうか。
「スタートアップ新商品不発の法則」には、小さな活動でありながらも身近な人の人生を大きく巻き込んでしまいやすいスタートアップの日常に、実践の現場からの学びを提供するコミュニティならではの「知の共有」であると思います。村口さんの多くの御経験の中から導かれた「法則」に学び、スタートアップという冒険に繰り出す人々の共通認識として組み込んでいただくことは、成功の確度を高める「大いなる道標」になるものと考えております。
1万人近くの起業家と面談し、常に数十件の投資案件を抱えて国内を奔走する村口さんとの本セッションは、みなさんの事業の「実践」にまつわる様々な障壁に関しても、トップリーダーとしての叡智で、次なる一歩を指し示していただける貴重な「道場」となっております。
自身の生涯の中で、事業をどのようなステップで実践し、事業を社会に「適応させ」、資金調達を行い、スピード感を持って次の成長へとバージョン・アップを重ね、社会に新しい価値を提供するスタートアップ・チームへとビルドアップしていく、2時間、2日、2週間、2か月というタイムスパンに、何を目標と設定し、いかに実践へと取り組んでいくことができるかを、村口さんとのセッションを通して体得していただく1日になっております。
セッション後には、懇親会形式の交流会も用意されています。村口さんと直接にお話ができるのはもちろん、同じ志でセッションに参加される、さまざまな分野で活躍される多彩な方々が、徐々に集まってきている「場」となってきております。自分の活躍するジャンルへの「X-DAY」をめざす皆さんとの対話を楽しみにして下さる村口さんと、全国から駆けつけた多彩なメンバーとの楽しいひと時を、ぜひ共創していただきたいと思っております。
【開催概要】
日時:10月22日(日) 11:00-17:30
場所:Impact Hub Kyoto
住所:京都市上京区油小路通中立売下る甲斐守町97西陣産業創造會舘2F・3F
参加費:無料 ※交流会の飲食代はドネーション制
お問い合わせ先:075-417-0115/[email protected]
●申込フォーム:https://forms.gle/SpDTqwoejHrzLiJi7
【講師プロフィール】
村口和孝
1958年徳島県生まれ。1984年に慶応義塾大学経済学部卒業後、証券系ベンチャー・キャピタルの(株)日本合同ファイナンス(現・ジャフコ)入社。1998年に独立し、個人資産も投じて、日本初の個人型ベンチャー・キャピタル「日本テクノロジーベンチャーパートナーズ投資事業組合(NTVP)」を立ち上げた。
これまで出資した、DeNA、インフォテリア、阿波製紙、ウォーターダイレクトなど6社が株式上場(店頭公開含む)に成功。通算成績でキャピタルゲイン250億円と、独立系ベンチャー・キャピタリストとしては、日本随一の実績を収めている。
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