8/10(土)、Embedding Circularity~サーキュラーエコノミーPitch Contest~を開催いたします!

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Bank of America サーキュラーエコノミーの取り組み
ImpactHubKyotoは、5年ほど前からアジア地域を中心に、BOAと連携し様々な活動をおこなっております。現在、上海とジャカルタでサーキュラーエコノミーについての事例研究とBOAが作っているツールキットの検証が行われいます。
Impact Hub Kyotoでは日本的なサーキュラーエコノミーの再発見する取り組みを実施いたします。

繊維業界に着目した理由~京都と繊維産業~

①グローバルな環境課題に対する繊維業界の戦略的重要性
繊維産業は世界の温室効果ガス排出量の約10%を占め、水質汚染や化学物質使用の観点からも環境負荷が極めて高い産業です。特に、ファストファッションの台頭により、製品ライフサイクルの短縮化と廃棄物の急増が深刻化しています。このような危機的状況下で、繊維業界全体がサーキュラーエコノミーに移行していくことは、単なる環境対策ではなく、業界の持続可能性を確保する上で不可欠な経営戦略となっています。
サーキュラーエコノミーを取り入れた先進的取り組みを業界全体で推進することで、環境負荷の大幅な削減とともに、新たな市場創出や競争力強化にもつなげて行くことが重要です。

 

②開催地である京都が持つ独自の産業エコシステムと革新力
京都は1200年以上の歴史を誇る西陣織をはじめとする伝統的織物技術を有しています。しかし、その価値は単なる伝統技術の保存にとどまりません。京都の繊維産業は、伝統と革新を高度に融合させ、再利用糸を活用した繊維の開発や黒染めによる衣類のアップサイクル等、常に新しい価値を生み出し続けています。
さらに、京都大学をはじめとする先端研究機関、ベンチャー企業、そして老舗企業が密接に連携することでサーキュラーエコノミーの概念を単に取り入れるだけでなく、それを進化させ、新たなグローバルスタンダードを創出する潜在力を秘めています。伝統技術、先端科学、そして環境経営の知見を結集することで、サーキュラーエコノミーの理念を具現化する革新的なソリューションの創出が期待できます。

 

【大学生・大学院生向け】
サーキュラーエコノミーアイデアソンを開催いたします。
京都の繊維産業の企業2社のビジネス課題の解決案を考え、プレゼンします。優勝チームには賞金10万円。
ぜひ、ご参加ください!!

 

【開催概要】
●日時:8/10(土)10:30-17:00

●場所:Impact Hub Kyoto

●参加企業:
有限会社村田堂様・株式会社京都紋付様・有限会社フクオカ機業様

●審査員:
京都大学 塩瀬准教授 他

●当日スケジュール
10:00 受付
10:30 開会あいさつ・ワークの説明
11:15 ワーク開始
12:45 中間報告とフィードバック (10分 × 3グループ)
13:15 ワーク (各自お弁当)
15:00 審査員紹介
15:15 1時間 最終発表(10分×3) フィードバック (5分)
16:15 結果発表
16:30 交流会

●お問合せ:
075-417-0115/[email protected]

●主催:
Impact Hub Kyoto

●Supported by
BANK OF AMERICA

 

★申込先:https://lu.ma/arg98bzw

 

内容
サーキュラーエコノミーの基本と海外、日本における主要のトレンド、循環型ビジネスモデルへの変革方法を取り入れる際の障壁に関しての議論。
産業の最前線で取り入れているものづくり企業と次世代を担う学生が交流し社会と環境のあり方を考える2日間
概要
日程:7月25日(木) 17:30~20:30、8月8日(木)17:30~20:30
※原則、両日参加していただきたいですが、どちらかの場合でも是非ご参加下さい。
形式:対面
定員:20名程度
場所:Impact Hub Kyoto 2階
(〒602-8061 京都府京都市 上京区甲斐守町97西陣産業創造會館)
参加費:無料
Day1特別講師
塩瀬隆之様
Day1タイムテーブル
17:40~18:20 サーキュラーエコノミーに関するレクチャー
18:30~19:30 サーキュラーエコノミー実践事例トークセッション
19:30~           交流会(食事あり)

内容
伝統産業に携わる方・これから携わろうとし ている学生などが、ゲストと共に京都の文化 の未来について楽しく交流しながら考える。

こんな方に来てほしい!
・京都の文化や伝統に関心のある学生
・伝統産業や文化ビジネスに従事されでいる方
・文化振興に携わる行政の方

 

概要
日程:6月29日(土) 18:00~20:00
形式:対面
定員:30名程度
場所:Impact Hub Kyoto 3階
(〒602-8061 京都府京都市 上京区甲斐守町97西陣産業創造會館)
参加費 学生:500円 一般:1000円

 

タイムテーブル
18:00~19:00 ご講演
19:00~20:00 交流会

 

ゲスト
和田 伊三男様 (真田紐師 江南 15代目)
小野寺 亮太 様 (Dylan/エバンジェリスト/ アトツギオタク)

 

主催:Impact Hub Kyoto & Kyoto T-plaza

 

★京都文化コミュニティ 「Kyoto T-plaza」 の詳細:

https://everlasting-headstand-8e4.notion.site/Kyoto-T-plaza-1a0d01831e6c45a281ea7a1aead695c8

★参加申込:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeI8kScKBYaAI2MBvmLoCxee30bDLqxZpIAwGoX8tS7nAVn_A/viewform

 

 

◆◆6月開催のお知らせ◆◆

村口和孝氏の「スタートアップ道場」を6月16日(日)に開催いたします!

 

今回は、4月・5月・6月と連続した内容の講座となっております。
そのため、4月・5月・6月のすべてにご出席できる方にご参加願います。(※ご事情がある場合は、メールにてご連絡ください)

●4月20日 スタートアップの本質(キャッシュフロー経営の大切さ、スタートアップの5階てビルモデル)
●5月26日 商品の立ち上げからビジネスモデル
●6月16日 ベンチャーキャピタルと起業家のパートナーシップについて

 

【開催概要】
日時:6月16日(日) 10:00-16:00
場所:Impact Hub Kyoto3F
住所:京都市上京区油小路通中立売下る甲斐守町97西陣産業創造會舘2F・3F
参加費:無料 ※交流会の飲食代はドネーション制
お問い合わせ先:075-417-0115/[email protected]

申込フォーム:https://forms.gle/bLBew85DoxYiEX2Z6

 

【講師プロフィール】
村口和孝
1958年徳島県生まれ。1984年に慶応義塾大学経済学部卒業後、証券系ベンチャー・キャピタルの(株)日本合同ファイナンス(現・ジャフコ)入社。1998年に独立し、個人資産も投じて、日本初の個人型ベンチャー・キャピタル「日本テクノロジーベンチャーパートナーズ投資事業組合(NTVP)」を立ち上げた。
これまで出資した、DeNA、インフォテリア、阿波製紙、ウォーターダイレクトなど6社が株式上場(店頭公開含む)に成功。通算成績でキャピタルゲイン250億円と、独立系ベンチャー・キャピタリストとしては、日本随一の実績を収めている。

この度フィンランドのアアルト大学のウッドプログラム講師をされている建築デザイナー「 ヤーッコ・トルヴィネン氏 」の来京により、急遽下記企画を組みました。

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ミニレクチャー「最近のフィンランドの建築デザインについて~木造建築の潮流~(Recent trends in Finnish architectural design, especially in wood construction)」

 

●講師:ヤーッコ・トルヴィネン氏(建築家、アアルト大学ウッドプログラム講師)
https://www.jaakkotorvinen.com

●主催:日本フィンランドデザイン協会・Impact Hub Kyoto

 

<イベント詳細>
日時:6月10日 月曜日
19:00~20:00 (18:30受付)
質疑応答20:30 終了
※日本語通訳あり

会場:Impact Hub Kyoto 3階

住所:京都市上京区油小路通中立売下る甲斐守町97西陣産業創造會舘2F・3F

参加費:2000円、JFDA会員は無料、学生1000円(要学生証提示)

申し込みリンク:https://forms.gle/SpDTqwoejHrzLiJi7

お問合せ先:075-417-0115 / [email protected]

 

【ヤーッコ・トルヴィネン氏】

現在話題のフィンランドの顔の一つであるフィンランディアホールの増築で高い評価を得ております。
こんにちは、木造建築を専門とする建築家のヤーッコ・トルヴィネンです。
ヘルシンキに住んでいますが、もともとはラップランド出身です。
アールト大学を優秀な成績で卒業しました。修士論文は「Pikku-Finlandia」で、フィンランディア・ホールの仮設会議棟として仮設可動式木造建築を学生たちと設計しました。その特徴は、松の木を丸ごと耐力柱にしたことです。雪の森をかき分けてそれらの木を選んだとき、自分の仕事に間違いはなかったと思いました。
私の多様な職歴は、デザインに対する広い視野を与えてくれています。私が建築家を目指したのは、世界に良い影響を与えることができるクリエイティブな職業に就きたかったからです。
私はWallpaper*からNext Generation 2022とEUMies Awards Young Talent 2023のファイナリストとして表彰されました。
余暇には絵を描いたり、冬の寒中水泳を楽しんだりしています。

 

【JFDA:日本フィンランドデザイン協会】
当日も、会員受付を行っておりますのでお問い合わせください。
https://www.j-f-design.com/