【開催レポート 下編】
◎バイオマスは林業の救世主か
ところが、最近は、林野庁がバイオマス発電は林業の救世主だと言っている。本当だろうか。
木材のグレードで、一番クオリティが高いのは建築用・家具用材です。その次は合板などにする加工木材。次はパルプ。一番グレードが低いのがバイオマスです。本来はバイオマスというのは、産業廃棄物を使って燃やすのが原則です。日本で今一番多いバイオマスの原材料はヤシ殻で、インドネシアあたりから入ってくる。中の実とか油を取った後の殻をただでもらって日本で燃やしている。バイオマスに使う木材も建築用材の3分の1ぐらいで、ますます採算が合わない。日本の山を全山バイオマスにしたら、伐採の後、誰も植林しない。丸裸や。そうなるとますます洪水が起こる。
バイオマス発電はいいことですけれども、日本の林業とくっつけた場合は、非常に問題が多い。そういう認識があまり日本ではされていないことが大変大きな問題だと思います。

◎日本におけるグリーンツーリズムの可能性
では、日本の森はどないしたらええんやと。私もいろいろ研究したけれども、なかなか良い案がない。けれども、日本人の森の接し方と外国人の森の接し方とは大分違う。そういう視点から日本の森のあり方を考えていかなければいけないだろうなと思っています。

林業だけでは山村がなかなか成り立たない中で、グリーンツーリズムの研究に取り組んだことがあります。農山村で民宿をやって副収入を得ながら森林を維持し、林業を維持できないだろうかと。日本では畜産農家の多い十勝で、ヨーロッパでは、オーストリアとドイツの山村で聞き取り調査をした中で、日本人と外国人の森の接し方の違いがわかってきました。

これは、本に書いてあったことですが、ドイツ人と結婚した日本の女性が、ドイツに住んで間もなく近所の友達から「ティータイムに来ないか」とお招きを受けた。行ってみたら、近所の主婦が数人集まって、わいわいがやがやしゃべって、大変楽しい。それが済むとみんなで森歩きを30分ぐらい。大変気持ちがさわやかになって、喜び勇んで帰ってきた。1週間後にお招きがあったので、また喜び勇んで行った。すると同じようにメンバーが集まって、同じようなティータイムがあって、同じように森歩きもした。ところが、2月後も、3月後も全く同じ繰り返しで、森歩きも全く同じコースを歩くので、「こんなん、私、嫌や。何が楽しいんや」とギブアップしたそうです。違うコースならまだしも、年中同じコースを歩く。日本人はそういう森歩きには耐えられないわけですよ。

それで、若い人がたくさん泊まる十勝の農家民宿で「泊り客が何をしているのか」と聞いてみました。すると、1泊の人は何もしない。北海道観光の途中でホテル代わりに使っている。2泊する人は乳しぼり体験。周りにいっぱいカラマツの林があるけれども、「そんなところを歩く人は誰もいない」。日本人は森に全然関心がないわけです。

オーストリアの山間部の農家民宿では1週間以下の予約は受け付けない。普通は家族で来て2週間以上滞在する。その間、何をしているかというと、一番多いのはサイクリング、2番目はバンデリング。散歩です。コンビニも観光地も何もなく、行くところといったら、鹿肉を出すレストランが1軒だけ。

ヨーロッパでは日曜大工がものすごく盛んです。日曜大工の巨大な店があって、そこで木材を買って日曜大工をする。それで、ヨーロッパの人は「これはシラカバだ」「これはスプルースだ」と木の名前をよく知っている。イチゴ採りに行ったり、森との関係が深い。日本人の森の接し方とヨーロッパ人の森の接し方はかなり違う。だから、グリーンツーリズムを日本にそのまま取り入れてもなかなか根づかないだろうなと私は思いました。

◎趣味としての林業、あるいは木材以外で収入を得る工夫
それでは、日本の森をどうするか。
最近私たちの村の中で、時々都会の人が山を買っています。私の持ち山の隣にもそういう人がいるのです。1人はサラリーマンを定年退職した人で、山を買って、自分で枝を打ったり間伐したり木を植えたりして、毎日来ている。大阪の茨木からわざわざ車で通って、我々の山よりもずっときれいに手入れしていて、「こんな楽しいことはない」と言う。こちらが恥ずかしくなります。
もう1人は、京都の会社の社長さんで、社員のレクリエーションのために山を買って、日曜のたびに社員を連れて山に遊びに来る。昼はバーベキューをやって、木を切って薪をつくったり、山の下草を刈って、みんなで汗をかく。そういうことを楽しんではる。
これは趣味的な林業ですね。そういう人たちの山を見ると、本当に我々が恥ずかしくなるぐらいきれいに手入れしてある。「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったもので、山の維持管理では、山林所有者は頼りにならない。みんなほったらかしですから。

最近はテレワークをやりながら田舎に住む人がいるそうですけれども、そういう形で仕事の合間に山の手入れをする人もこれから出てくるのではないかなと思います。既にアメリカのフロリダ半島あたりでは、ニューヨークで定年退職した人が山を買って林業をやっていいます。年金があるから、儲けなくてもいいわけです。30年ほど前から趣味で林業をやるという現象がありまして、日本にも遅ればせながらそんな現象が出てきたのではないかなという感じがしますね。

実は私たちの北山の林業もだんだん衰退してきて、もう山だけでは生活できない状況になってきたので、村おこしでいろいろな工夫をしているわけです。葉っぱを金にするとか、山菜を栽培するとか、薬用植物を栽培するとか、木材以外で収入を得る工夫をどんどんやっていかないと林業はできないなと。
今、葉っぱの産業では徳島県が有名ですね。柿の葉っぱやもみじの葉っぱを例えば京料理のつまにする。あれも1つの方法だと思います。そんなふうに、都会の人が山を持ち、楽しみで林業をやる、あるいは木材以外で収入を得る工夫しながら林業をやることは、これから増えてくるだろうなと思います。

山が欲しい人は幾らでも紹介してあげます。売りたい人がいっぱいいるのです。私も、この2年間で50ヘクタールぐらい仲介しました。今、山の値段はものすごく安い。裸山だったら1ヘクタールが数万円。木が生えていたら50万円ぐらいかな。希望の方はいつでも言ってください。
また、山の手入れの仕方などが分からなかったら、森林組合という農業の農協みたいなところで何でも教えてくれる。お金はかかりますが、手入れもしてくれる。森林組合を利用することによって市民の方が山林を持つことも、これからはたやすくなるのではないかなと思います。

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【講演者紹介】
●岩井吉彌
昭和20年京都市生まれ。昭和43年京都大学農学部林学科卒業、平成5年京都大学農学部林学科教授。平成21年退官。
著作は「京都北山の磨き丸太林業」「日本の住宅建築と北アメリカの林産業」「ヨーロッパの森林と林産業」「竹の経済史」、ほか編著・共著多数。
研究テーマは林業経営、山林相続税、木材産地形成と製材、北アメリカ林業と林産業、林業史、木材消費、木材流通、磨き丸太産地、竹産業、木材内装業、ヨーロッパ農家民宿、グリーンツーリズム、住宅産業、パルプ産業史、林業の国際比較、外材輸入、ヨーロッパの林産業。
『山村に住む、ある森林学者が考えたこと』

著者:岩井吉彌|定価:1,650円(税込)|大垣書店刊
【開催レポート 上編】
◎山の手入れができていないと、洪水が起こりやすい
我々人間社会は森からいろいろな恩恵を受けています。最近、私が非常に懸念するのは、日本のあちこちで洪水が起こり、川の氾濫が頻発していることです。もちろん、環境の変化が大きな原因だと思いますけれども、それに付け加えたいのが山の荒廃です。森が健全であれば、土砂が流れ出るのを防ぎ、緑のダムの機能を果たすわけですけれども、今、森が荒れてしまっている。

例えばスギやヒノキの林は、日本の森林の約40%を占め、比較的人里に近いところに植林されているのですが、植えっ放しにしておくと、どんどん密になって、葉っぱ同士が重なってくる。そうすると、日光が入らなくなって、草も生えてこない。
雨が降っても、草があると、根っこが張っているから土壌が流れにくいわけですが、草がないと表土がどんどん流れてしまう。しかも、真っ暗なところには動物も住みにくい。例えば、ミミズがいなくなると、土壌の中の空隙が少なくなって、雨水が吸収されずに谷川に流れていく。同時に土砂が一緒に流れるから、過去と同じ雨量でも、河川に出てくる水量はものすごく水位が高くなって、簡単に洪水になるわけです。

密になった山の豪雨の跡に行ってみると、木の根っこがいっぱい表に出てきている。それだけ下流に土砂が流れてしまっている。5年ほど前でしたか、嵐山の料理旅館が水浸しになった。あの川の上流に私の山があって、そこからどんどん土砂が流れ込んで渡月橋あたりに堆積する。川底が上がってくるわけです。大きな石は流れずに途中で止まって、そこに砂利などがどんどんたまる。あのあたりは今も川底の浚渫(しゅんせつ)工事をやっています。
京都市に流れている鴨川とか桂川の上流は、全部森林地帯です。山が荒れると、鴨川の河床も、桂川の河床もどんどん上がって、洪水の危険度はどんどん上がってくる。これは京都市だけではなく、日本全国で起こっているゆゆしき問題です。

こうなるのは、山の手入れができていないからです。間伐をしてやると、葉っぱの間から日光が入ってくる。日光が入ると、下層植生して、草や小さい木がいっぱい生えてきて、土壌が流れないように根っこで縛りつけるわけですが、こういう手入れが、京都の山だけでなく、日本全体ができていない。
これは、山林所有者が木材生産をする気がなくなってきたからです。今から40年か50年前にスギの木を植えた時は、まだ林業の採算が成り立つと思って植林し、手入れもある程度してきたのが、この20~30年ぐらい前から、こんな手入れをしてもあかんわという状況になってきた。

◎日本の林業とフィンランドの林業のコストを比較すると
日本の林業がなぜあかんかという話をするために、日本の林業とフィンランドの林業のコストを比較してみます。
まず、森づくりのコストは、日本は280万円かかるのに対して、フィンランドは30万円しかかからない。10倍近い差がある。日本はスギやヒノキ、フィンランドはヨーロッパトウヒとかヨーロッパアカマツが中心ですけれども、森をつくるのになぜこんな差があると思いますか。
森づくりのコストの差を広げている大きな要因は気候の違いです。フィンランドは日本よりもはるかに冷涼で、夏でも寒い。それから雨量が少ない。そうすると雑草が生えてこない。下草刈りをほとんどしなくてもいい。
日本は、梅雨から7月にかけて下草刈りをしなければいけない。これにむちゃくちゃコストがかかるけれども、下草刈りを3年間しないと植えたスギは雑草に覆われて全部枯れてしまうのです。
日本とフィンランドの林業のコストの差をつくっているのは、そういう気候の差が大きい。

もう1つ大きな差があります。日本ではスギやヒノキの森を作ろうと思えば、必ず植林をしないといけない。昔は勝手に天然のスギが生えてきたのですが、今は100本に1本も生えてこない。雑木、雑草がいっぱい生えて、自然に放っといたのでは、スギやヒノキの林にならないわけです。
ところが、ヨーロッパ、フィンランドなんかに行ったら、例えば針葉樹のトウヒとかアカマツを切っても、切った後に種が飛んできて勝手に生えてくる。雑木、雑草が生えないから、生えてくる木が負けない。もちろん植林したほうが早く大きくなるなどいろいろメリットがありますが、植林しなくてもいい山がどっさりある。
これを「天然更新」と言います。日本でもアカマツは天然更新が可能で、アカマツを切ったら、どこかから種が飛んできて、いっぱいアカマツが生えてくる。だけど、残念ながら今は松くい虫にやられるから、20年ほどしたら枯れてしまう。岩手県とか寒いところへ行くと、アカマツもわりと天然更新ができるけれども、このあたりでは全然できない。

それから、日本は急峻だから伐採・搬出コストが300万円もかかるけれども、向こうは3分の1以下で済む。丸太の値段は日本でもヨーロッパでもほぼ同じで、だいたい400万円近く。ここから森づくりのコストと伐採・搬出コストを差し引きすると、日本は190万円の大赤字。フィンランドは270万円のプラスで、林業経営が成り立っている。
これはウッドショックになる前の話で、ウッドショック後は日本でもちょっと上がって、多少マイナスは少なくなった。けれども、結局、日本とフィンランドには、400万円以上の差がある。

◎林業なんかやってられるか
フィンランドだけではなく、ドイツ、スイス、オーストリア、フランス、スウェーデン、シベリア、アメリカ、カナダ、ニュージーランドは、だいたい30万円で森づくりができる。日本では国から森づくりの補助金が7割ぐらい出ている。それを加味しても10万円か20万円のプラスしか出ない。そうすると、林業なんかやってられるかという話になる。生業としてやっているわけですから、プラスが出ないことにはどうにもならない。

今、日本で一番木材の伐採量が多いのは宮崎県です。日本で一番たくさんスギを伐採している。伐採した後、植林している割合は統計上3割。実際はもっと少ないと思います。植林するだけ損するからです。
経済原則からいえば、伐採した後は植林しないのが一番合理的。だから、手入れをする気もなくなって、そうすると、洪水も起こりやすくなる。こういう悪循環になっているのが日本の現在の状況です。
もちろん日本でも、全部の山がマイナス190万円になるわけではない。マイナス50万円の山もあれば、生産の対象にならない森もいっぱいあります。なぜかというと、もっと大損するからです。

◎日本の木材はクオリティでも負ける
日本の木材がなぜ外国の木材との競争に負けるか。1つはコストですが、それ以外に負ける要因はないかと考えて、アメリカの国際的な製材工場を何社か回って、「どこへ販売しているのか」と質問しました。
製材品のグレードを5段階に分けて一番いいのはどこに売るのかと聞くと、全部日本向けです。2番目は、英国、フランス、ドイツ、ヨーロッパの先進国向け。3番目は、香港、台湾、シンガポール、アジアの先進国です。これは何十年前の話で、中国はまだ出てこない。4番目は、アメリカ国内。5位は湾岸諸国、中近東。ここは何でも買ってくれるからピンからキリまで全部売り切るという。
日本に送る木材は、年輪が細かく、節が少なく、色つやのいいものばかりセレクトするという。もちろん高い。日本は高くても買ってくれる。どこの工場で聞いてもそう言う。
シベリアでも「一番いいのは全部日本向けだ」と言います。カナダへ行っても同じことを言う。東南アジアもそうです。インドネシアへ行くと、「いいラワンは全部日本へ送る」と言う。
アメリカから木材を仕入れている東京の大手の住宅メーカーに「なぜ日本は一番いい木材を使うのか」と聞いてみました。すると、「施主が現場を見に来た時に、節のある柱を使っていたら、『これは傷物だ。替えてくれ』と言われる。それなら初めからクレームの出ない木材だけを入れたほうがいいからだ」と言うのです。

こんなふうに日本は世界の林業国から一番いい木材を選んで輸入している。そうすると、日本のスギやヒノキは、クオリティで負けるわけです。吉野杉のような上等の木材は日本の中で1%ぐらいしかない。日本の林業のほとんどは戦後に始まったもので、枝打ちもそれほどしていないし、していても下手です。温暖多雨だから、早く成長して太くなる。60年でできる。外国は90年。日本の木材はそれだけ年輪が粗いわけです。枝打ちもしていないし、早く大きくなるので枝も太い。枝が太くて、節が多くて、年輪幅が粗いとなったら、外国の木材にクオリティでも負ける。値段でも負ける、コストでも負ける。
こう考えると絶望的な話になってくるわけです。多少は極論かもしれないけれども、大まかな傾向としてそう言えると思います。そういう中で林業をやるのは大変苦しいことは間違いない。だから山が放ったらかしになる。
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次回の「開催レポート 下編」では、
・バイオマスは林業の救世主か
・日本におけるグリーンツーリズムの可能性
・趣味としての林業、あるいは木材以外で収入を得る工夫

を配信いたします。

どうぞ、楽しみにお待ちくださいませ♪

【講演者紹介】
●岩井吉彌
昭和20年京都市生まれ。昭和43年京都大学農学部林学科卒業、平成5年京都大学農学部林学科教授。平成21年退官。
著作は「京都北山の磨き丸太林業」「日本の住宅建築と北アメリカの林産業」「ヨーロッパの森林と林産業」「竹の経済史」、ほか編著・共著多数。
研究テーマは林業経営、山林相続税、木材産地形成と製材、北アメリカ林業と林産業、林業史、木材消費、木材流通、磨き丸太産地、竹産業、木材内装業、ヨーロッパ農家民宿、グリーンツーリズム、住宅産業、パルプ産業史、林業の国際比較、外材輸入、ヨーロッパの林産業。
『山村に住む、ある森林学者が考えたこと』

著者:岩井吉彌|定価:1,650円(税込)|大垣書店刊
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9月17~19日の3連休、HANASE Field Lab.は、京都市北部の山間に位置する花背で、森の恵みを体感する3日間の滞在プログラム「花背ワンダーフォルケ」を開催しました。

「花背ワンダーフォルケ」は、デンマーク発祥のフォルケホイススコーレをお手本にした学び舎です。

台風の接近もあり、一部プログラムの変更もありましたが、3歳から50代まで約40名が森のワンダーを体感するさまざまなプログラムに取り組み、対話による気づきや五感による学び合いを体験しました。

花背ワンダーフォルケ

主催:HANASE Field Lab. 一般社団法人Impact Hub Kyoto 共創ラボCo-labKyoto

協力:OKU京都ネット 林業女子@花脊

3日間のプログラムは以下の通りです。

  • 弥生の土笛づくり      ホスト:伊藤五美(陶芸家・北桑窯)
  • 森のジビエでカレーづくり ホスト:Honey Ant(花脊のオーガニック食品店・料理研究家)
  • 祈りの道を歩く (→雨天により屋内に変更)ホスト:久山多代子(森林インストラクター)
  • 缶でご飯を炊く ホスト:井上萌起(Impact Hub Kyoto )
  • 森呼吸 ヨガ          ホスト:とりーにさんさーら・真弓×林業女子会@花背
  • 炎と薪のエナジー料理   ホスト:Hanase Highland Inn×別所エナジー

*HANASE Field Lab.

花脊の地で里山の持続可能性を共に考える仲間づくりや学びあいの場づくりなどの活動を行っています。

社会的インパクトを目指す起業家の皆さんにお知らせです。

Impact Hubが提供する起業家支援プログラム「Accelerate Regional Membership」の募集期間が4月17日まで延長されました。

日本から世界を目指すチャンスです。

この機会に、Impact Hubがもつネットワークに参加してみませんか?


Accelerate Regional Membershipは、社会にインパクトを巻き起こそうとしている起業家たちをサポートする起業家支援プログラムです。アジア太平洋地域の11つの都市で同時に開始されます。

応募者の中から選ばれた起業家たちは、2022年12月までの間に行われる様々なワークショップやメンタリング、コミュニティショーケースなどを通じて、起業家同士のコミュニティを醸成し、互いに学び合います。

Impact Hubが提供するプログラムを通じて、参加者たちは将来にわたって助け合える仲間と経験を手に入れることができるようにデザインされています。

Impact Hubのコミュニティが提供するプログラムを通じて、参加者たちは将来にわたって助け合える仲間と経験を手に入れることができるようにデザインされています。必要に応じて、英語のサポートが提供されます。

プログラムの特徴

参加いただいた方に対して、これらのプログラムが提供されます

起業という挑戦を通して成長できる絶好の機会にぜひご参加ください。

応募資格

応募方法

特設サイトから応募フォームへと進み、お申し込みください。

応募フォームにご入力の際は、1ページ目下部に言語選択の項目があります。そちらでご希望の入力言語を選択したうえで、「次へ」をクリックすると、日本語の応募フォームへと切り替わります。

申し込み期限

2022年4月17日まで。

お申し込みはお早めに!

参加費

無料

(March 4) Open Applications

Accelerate Regional Membershipは、社会にインパクトを巻き起こそうとしている起業家たちをサポートする起業家支援プログラムです。アジア太平洋地域の11つの都市で同時に開始されます。

応募者の中から選ばれた起業家たちは、2022年12月までの間に行われる様々なワークショップやメンタリング、コミュニティショーケースなどを通じて、起業家同士のコミュニティを醸成し、互いに学び合います。

Impact Hubが提供するプログラムを通じて、参加者たちは将来にわたって助け合える仲間と経験を手に入れることができるようにデザインされています。

Impact Hubのコミュニティが提供するプログラムを通じて、参加者たちは将来にわたって助け合える仲間と経験を手に入れることができるようにデザインされています。必要に応じて、英語のサポートが提供されます。

プログラムの特徴

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起業という挑戦を通して成長できる絶好の機会にぜひご参加ください。

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応募フォームにご入力の際は、1ページ目下部に言語選択の項目があります。そちらでご希望の入力言語を選択したうえで、「次へ」をクリックすると、日本語の応募フォームへと切り替わります。

申し込み期限

2022年4月3日まで。

お申し込みはお早めに!

参加費

無料