【HUB共同主催プログラム】『聖なる経済学』を読む
チャールズ・アイゼンシュタイン著『聖なる経済学』勉強会へのお誘い
今や、資本主義文明は決定的な限界を迎えています。
それに代わる(あるいはそれを補完する)“もう一つの”文明が模索されています。
その来るべき文明の在り方を、特に「経済」という視点から説いた本が、
チャールズ・アイゼンシュタイン著『聖なる経済学』(Charles Eisenstein “Sacred Economics”, 2011)です。
この研究会は、その英語原著とボランティアの翻訳チームによる日本語訳を読み進めながら、
彼の描くこれからの経済・文明の姿、特に「ギフト」という新たな経済的動機について考えていきます。
【参加方法】
こちらのフォームに必要事項を記入してください。
※フォームにご記入いただき送信していただいた時点でお申し込みは完了しております。
こちらから特に返信はございませんのでご了承くださいませ。
【日時】
2016年10月28日(金)18時30分〜20時30分
(以後、月1回のペースで定期的に開催する予定です。)
【参加費】
ドネーション制
【定員】
15名
勉強会概要
『聖なる経済学』 第1章・第2章 (担当:熊倉敬聡)
【使用テキスト】
参加希望の方は、テキストの「第1章・第2章」を読んでからご参加ください。
『聖なる経済学』は日本語版はまだ出版はされていません。
英語のテキストを無料で入手することができます。
また、有志のボランティアの方々の尽力により日本語のテキストが無料で入手可能です。
英語版:・Charles Eisenstein “Sacred Economics”
こちらから入手可能
日本語版:チャールズ・アイゼンシュタイン『聖なる経済学』(聖なる経済学翻訳チーム訳)
こちらから入手可能
【著者】
チャールズ・アイゼンシュタイン(Charles Eisenstein)
1967年生まれ。イエール大学で数学と哲学の学位を取得後、台湾で翻訳・通訳の仕事に従事する傍ら、
東洋の伝統思想を広範に研究する。近年は、新しい文明・経済についての代表的な論者として、
アメリカを中心に精力的な講演・執筆活動を行う。主な著書として(上記の他に)、
“The Ascent of Humanity”(2007)、”The More Beautiful World Our Hearts Know is Possible”(2013)など。
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