サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
本フォーラムでは、京都におけるサーキュラーエコノミーの実践者らへの支援を強化し、その活動をさらに広げるための具体的な施策を探ります。多様なステークホルダーが、未来の社会像を浮かべて有機的に連携することにより、個々の力を結集し、都市全体のレジリエンス向上を実現するための具体的なアクションプランを策定します。
現在、新型ウイルス感染症は社会に大きな影響を及ぼしています。経済的打撃だけではなく、ソーシャル・ディスタンシングが与えた孤独や阻害など心理的な影響も見逃せませんでした。
いま、ソーシャル・イノベーション学が目指す社会として5つの社会のあり方を抽出しました。
今回は、この中から「危機に強い社会」、「文化・芸術を礎にする社会」、「みんなが命を育む社会」の3つのテーマを選択し、それらの社会を創るためには何をどう考え、誰がどう実行していけばいいのかを話し合いたいと思っています。
日時:2020年11月1日(日)10:00〜19:30
特別セッション:13:30~15:00
会場:オンライン(ZOOM/特別メインセッションはYoutube併設)
プログラム
[午前] 開会式、研究実践広告、ランチセッション
[午後] 特別メインセッション ポスター発表
[イブニングセッション] Social Innovation Exchange SIX
■「危機に強い社会」を創る
ゲスト:湯浅誠さん(東京大学先端科学技術センター特任教授 / 全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)
ファシリテーター:川中大輔さん(龍谷大学社会学部講師 / シチズンシップ共育企画代表)
■「文化・芸術を礎にする社会」を創る
ゲスト:あごうさとし さん(THEATRE E9 KYOTO芸術監督)
ファシリテーター:服部崇さん(京都大学経済研究所特定教授)
■「みんなが命を育む社会」を創る
ゲスト:安田真之さん(特定非営利活動法人ゆに / 障害学生支援アドバイザー)
ファシリテーター:小辻寿規さん(立命館大学共通教育推進機構 准教授 / 社会福祉士)
申込方法
① 学会員 / 学部生以下 無料
② 一般 1,000円
※①または②を確認してPEATIXからお申し込みください。
https://siday2020.peatix.com
お問合せ先
[email protected]
主催:日本ソーシャル・イノベーション学会
共催:京都市
(公財)京都高度技術研究所
(京都市ソーシャルイノベーション研究所[SILK])
同志社大学人文科学研究所第5研究
たくさんのご参加をお待ちしております。
服部篤子(日本ソーシャルイノベーション学会理事 企画委員会委員長 / 同志社大学 政策学部 教授)