イベントレポート~出張アラマホシ書房 vol.3「プロジェクトの生成からアイデアの生成へ」
6 8月 2021 - hubkyoto

2021年7月25日15時~17時Impact Hub Kyoto主催イベント”出張アラマホシ書房 vol.3「プロジェクトの生成からアイデアの生成へ」”が行われました。

今年からImpact Hub Kyotoと様々なイベントを開催し非常に関わりの深いアラマホシ書房の3人がはるばる関東から京都まで足を運んで下さりました。

コミュニティ形成を初めとして、様々なプロジェクトを学生時代から行っているアラマホシ書房のメンバーは20代でありながら、既に経験豊富な強者たちです。

その貴重な体験談はImpact Hub Kyotoのコミュニティに新たな刺激をもたらしました。

イベント概要

アラマホシ書房の元となっているアラマホシ商店では、メンバーらが納得のいく方法・ペースでお店を運営し創作するプロセスを公開しています。

貸本屋として活動するアラマホシ書房では、独自の雑誌を創作し、刊行しています。雑誌には、アラマホシ書房近辺に住む住民へのインタビューを踏まえた選書や、書くことの気持ちよさを共有するために”締め切りのない”雑誌を刊行しています。

今イベントでは、彼らがコミュニティを作り創作活動を加速させる雰囲気を作り上げてきたノウハウを共有しながら、ともに参加者と対話しアイデアを生み出すものでした。

アラマホシ書房が普段行っている雰囲気をImpact Hub Kyotoで再現することで参加しながらも彼らの考えに自然と共感できる、そのような素敵なイベントが行われていました。

イベントの流れ

アラマホシ書房の3人が、貸本屋を運営ながら考えていることを10個のキーワードとして抽出し、それを手がかりに参加者と車座になって話しました。

参加者は事前申し込みで申し込まれた参加者や飛び入りの方を含めて10名前後参加していました。

アラマホシ書房が刊行している雑誌や、彼らが貸出している本の一部を元にイベントが進められました。

アラマホシ書房が考える10のキーワードと彼らの持つ本との関係性に触れながらトークが進み、終始和やかな雰囲気のイベントとなりました。

まとめ

アラマホシ書房や参加者たちの人柄もあり、終始和やかにイベントは進みました。

参加者の多くが読書家であったこともあり、休憩時間にはそれぞれの本の感想やお勧めの本を紹介し合うなど、「本」と結びついた関係性が構築されるイベントとなりました。

もしも一風変わったユニークな本を知りたいのであれば、アラマホシ書房さんに聞いてみてはいかが?

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