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2017年6月7日、スイスより、セスト&ガブリエーレご夫妻をお招きし、約50名近くの方とともに、語りあいの時間を持ちました。

お二人は、スイスで起業家、コンサルタントとして活躍されたかたわら、経済だけが世界を動かしているのではないと、「World Spirit Forum」を立ち上げ、世界経済フォーラムが始まる4日前に、会議参加者の意識を高めてから行えるように取り組んでこられました。

また、フランスのCOP会議のアドバイザーも務められてきたのですが、2015年に、パリで自然環境フォーラムがあった際に、「アパートを解約して旅に出よう」というアイデアが湧き、持っていたものを全て身近な人々に与えて、終わりのない旅に出たそうで、その旅の途上で京都に立ち寄っていただきました。

 

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一方通行の情報提供ではなく、双方向の自由な語りあいがしたいとのことで、「オープン・ダイアログ」という形式で、

会場から思い思いに投げかけやシェアリングが行われました。

「いつから精神性を意識し始めたのか?」

「夫婦であることはどういうこと?」

「自分を愛するって、みんなどうする?」  など、様々な投げかけがありました。
ガブリエーレさんからの最後のコメントが印象的でした。
「人が奥底に持っていることをシェアした時に人がつながると信じています。
恐れによって、人とのつながりができなくなるから、
こういった今日のような場所と人々と共有することがとても大事。
それを日常することができたら、世界はもっといい世界になると思っています。
あなたと私は関係ない、他人なのではなく、みんなと共有していきましょう。」
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最後に、参加者の方から感想をいただいたので、共有します。
今回のイベントは、私が過去に参加したことのあるトークイベントの中でも特別な感じ・雰囲気を持っていたのがとっても印象的でした。
雨降りだったのに集まった30名ほどの参加者は年齢・肩書が十人十色。(下は12歳から。。)
おそらくゲストに期待するところも、十人十色だったと思います。

”ゲストが前で、観客が後ろ”という典型的な二元的な配置ではなく、二人がいる円を中心に同心円状に座ることで、自然に場やテーマを共有している一体感が感じられました。

普通ならメインとなる、ゲストの詳しい活動紹介がなく、すぐに相互の「意見交換」に入ったのも珍しい進行でした。
とてもオープンで気さくで、笑顔が魅力的なお二人は、まさに平和の伝道師。
・パートナーシップのこと
・自分を愛する大切さ
・「緑の巡礼」を始めた経緯と、「同じようなことを自分でもやりたい
人はどれくらいいる?」の観客への質問。(かなり多数で喜んでましたね。)など、かなり話題は多岐にわたりました。

全体的に、あのイベントは、京都のHubならではではないかなあ、と感じました。
京都の懐の大きさ、時代の先端を担っている感というか、いろんな意味で感性が高い方が多いなあ、とも感じました。そういう意味では、参加者同士の出会いの場としても機能していましたね。
最後にハブのすごさは、ユニークな創造的空間だけでなく、オシャレで無国籍な気の利いたドリンク&軽食付きだったところにも表れていました。
(あえて言えば、アメリカのNPO的な感じ。。。)

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asada

asada

Impact Hub Kyoto の企画づくりと触媒となるコーディネーター。
アニミズムの研究をはじめ、人類の進化や普遍的なもの、社会を良くするためのエコシステムの構築と探究がテーマ。