AIとCompassion~開発者とユーザーがともに考える技術受容~
AIとCompassion~開発者とユーザーがともに考える技術受容~
2024年11月16日(土) 総合地球環境学研究所(上廣環境日本学研究センター)主催ワークショップ AIとCompassion~開発者とユーザーがともに考える技…
「誕生する子どもを迎える喜びを地域の人々で分かち合いたい」
” 君の椅子プロジェクト”は、生まれてきた子どもたちに「生まれてくれてありがとう」「君の居場所はここにあるからね」という思いを込めて、居場所の象徴としての「椅子」を贈る取り組みです。
「君の椅子」は、デザイナーが心をこめて描いたデザインをもとに、北海道が誇る家具製作技術でつくられた世界に一つだけの手づくり椅子。 北海道という地域の持つ財産とその潜在力を活かして、「新しい生命」、「新しい市民」の誕生を暖かく見つめ支えあう地域コミュニティの取り組みです。
このプロジェクトの魅力や豊かに暮らすヒントを、プロジェクト発起人である磯田憲一さんと、北欧デザインの第一人者であり、太鼓を中心とした音楽芸能で世界的に活躍する鼓童文化財団の理事長をされている島崎信さんにお話をお伺いします。
・日時: 4月23日(日)午後15時〜 *ニュースレターで14時〜と記載していましたが、15時開始です
・場所: Impact Hub Kyoto 3階
・参加費:1,000円 (HUB会員:500円)
・連絡: [email protected]
・主催: Impact Hub Kyoto
磯田 憲一さんプロフィール
1945年北海道旭川市生まれ。1967年に明治大学法学部卒業後、 北海道庁へ入庁。以後、一貫して北海道人の視点で、地域力を活かした さまざまな取組みに関わる。北海道総合企画部長を経て北海道副知事と なり、2003年に退任。北海道庁在職中は、北海道文化振興条例制定や、 行政の無謬性神話を打破する契機となった「時のアセスメント」の発案、B SE(狂牛病)問題対策本部長として日本の標準となった全頭検査と一次 検査公表などを手がける。2006年からは、子どもの誕生に地元の職人が 作った椅子を贈るプロジェクト「君の椅子」に取り組む。2015年には春の叙 勲で瑞宝中綬章受賞。同年9月、第37回サントリー地域文化賞を受賞。
現在、
・公益財団法人北海道文化財団 理事長
・一般財団法人北海道農業企業化研究所(HAL財団) 理事長
・旭川大学客員教授
・安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄 館長
・君の椅子プロジェクト 代表
島崎信さんプロフィール
東京都生まれ。武蔵野美術大学名誉教授。東京芸術大学卒業後、デンマーク王立芸術大学建築科修了。日本における北欧デザインの先駆者であり第一人者。インテリア、家具を中心に、北欧のデザイン自体はもちろん、暮らし方やその根底にある考え方を伝えてきた。日本のデザイン全般を黎明期から見続け、その見識を活かしたビジネス面での実績も多数有する。著書、講演の実績多数。現在も、和太鼓、民藝、意匠権問題、そしてインターネット…など、関わる領域を進行形で増やしながら複数のプロジェクトを推進中。