春に向けてだんだんと暖かくなり、活動のエネルギーも高まって、冬の間に計画されてきたことも少しずつ動き出してくる頃になりました。
形にしていく、行動していくにも、準備、環境を整えることが必要です。

Impact Hub Kyotoでは、2/27（金）18:30〜21:30、HUB Inspire Me!〜特別編〜として、自分の働き方と働く環境を一体としてデザインするワークショップを行います。

今回は、働く環境デザインを長く研究されてきた、京都工芸繊維大学の仲隆介教授をお招き。
Impact Hub Kyotoと仲研究室では、恊働でHUBのしつらえをデザインし、働きを創る環境として空間を整えてきました。
１つでも使え、３つを組み合わせても使える勾玉形状のテーブル。
お茶やコーヒーの時間が楽しく、会話が弾むカフェコーナー。
HUBの環境を整えるとともに、HUBのメンバーも自ら環境を整える力を少しずつ養ってきました。
 
働き方が様々になり、これまでに作られた働く環境とご自身の働き方にズレを感じる方もいるかと思います。
自分の仕事のやり方と職場の環境が合っていないと感じる方いませんか？
自分の家をもっと仕事しやすく変えたいと思われる方、暮らしにそった働き方を創りたいと思われる方、もっと遊び心にあふれた職場環境を創りたいと感じている方はいませんか？
 
2/27のHUB Inspire Me!〜特別編〜では、
HUBを具体例にとりながら、皆さんがそれぞれに求めるワークスタイルを探求していきます。
そして仲研究室協力の下、ご自身のワークスタイルに沿った家具をデザインし、プロトタイプを作ります。
実際にプロトタイプまで作ってみることで、ご自身で必要な環境を作れることが実感できるはずです。

今回は仲研究室のご協力により参加費はHUBメンバーは無料、一般の方は500円となっています。
働く場を整えるのにご興味のある方、心のうちにある働く場のイメージを形にしましょう！

〜講師プロフィール〜

仲隆介
京都工芸繊維大学デザイン経営工学部門教授、新世代ワークプレイス研究センターセンター長

東京理科大学大学院修了後、PALインタナショナル一級設計事務所、東京理科大学助手、マサチューセッツ工科大学客員研究員（フルブライター）、宮城大学助教授を経て現職。
情報社会における建築・都市をテーマに様々な活動と研究を行う。特に情報時代のワークプレイスに力を注いでおり、様々な組織の次世代ワークプレイスを構築する活動を展開している。
新長崎県庁舍構築アドバーザー、日経ニューオフィス賞審査委員などを務める。著書は、「オフィスの夢（彰国社）」、「Post Office（ToTo出版）」、「知識創造のワークスタイル（東洋経済新報社）」他多数。

【日時】
2月27日（金）18:30〜21:30

【参加費】
一般 ¥500　会員 無料　学生 無料
（ドネーションも受け付けております）

【申し込み】
http://goo.gl/forms/lNMgeq66A9