-
サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
サーキュラーエコノミーへ向けての実践とエコシステム構築
本フォーラムでは、京都におけるサーキュラーエコノミーの実践者らへの支援を強化し、その活動をさらに広げるための具体的な施策を探ります。多様なステークホルダーが、未来の社会像を浮かべて有機的に連携することにより、個々の力を結集し、都市全体のレジリエンス向上を実現するための具体的なアクションプランを策定します。
Free
ーマインドフルネス-教育と創造の現場におけるその可能性
12月13日 火曜日 17:00-21:30
「スタンフォード大学 マインドフルネス教室」スティーブン・マーフィ重松教授
スタンフォード大学でマインドフルネス教室を実践している
スティーヴン・マーフィ重松さんが京都にいらっしゃます!
「マインドフルネス教室」を実際に体験できるだけでなく、
慶應義塾大学・京都造形芸術大学で
瞑想やボディワークの実験を行ってきた熊倉敬聡さんをお招きし、
今世界的に注目されているマインドフルネスが
教育現場そして創造の現場でいかなる意味と可能性を持っているかについて、
語り合います。
レベッカ・ジェニスンさん(京都精華大学)の司会のもと、
マインドフルネスを含めた瞑想的試みが、過剰な情報に苛まれ
絶えずストレスフルな精神状態にある現代の若者たちに、
どのような意味をもちうるのか、議論を深めます。
さらにアートをはじめとした創造の現場において、
瞑想的精神性はいかなる効果と力を発揮するのか、掘り下げていきます。
12月13日 火曜日
第1部 17時から18時
「教育と創造の現場における可能性」
スティーブン・マーフィ重松先生×熊倉敬聡さん
第2部 18時半から20時半
「スタンフォード大学マインドフルネス教室を体験」
スティーブン・マーフィ重松先生
第3部 20時半~21時半 「交流と振り返り」
参加費:一般 5000円 Impact Hub Kyoto会員 無料
申し込み:[email protected] もしくは 075-417-0115
<司会>レベッカ・ジェニスン先生(京都精華大学)
スティーブン・マーフィ重松さん
日本生まれ、米国で育つ。スタンフォード大学のウエルネス教育の心理学者。ハーバード大学で臨床心理学の博士号取得。東京大学留学生センター・同大学大学院教育学研究科助教授、
スタンフォード大学医学部特任教授、教育学部客員教授を歴任。
マインドフルネスやEQの概念をベースに、生きる力、グローバルスキルを高める専門家として、教育、医療分野で国際的に活躍している。著書に、『When Half is Whole』 (Stanford University Press)、『Multicultural Encounters』(Teachers College Press)、 『多文化間カウンセリングの物語(ナラティブ)」(東京大学出版会)、『アメラジアンの子供たち──知られざるマイノリティ問題』
( 集英社新書)などがある。
熊倉敬聡さん
元慶應義塾大学・京都造形芸術大学教授。1980 年代は、フランス文学・思想、特に「ステファヌ・マラルメの〈経済学〉」を研究。 1990年代は、コンテンポラリー・アートやダンスに関する研究・評論、企画、実践等を行う。 2000 年代は、教育現場の変革の作業を展開し、大学を地域・社会へと開く新しい学び場「三田の家」の立ち上げ・運営に関わる。2013年以降は京都に拠点を移し、21 世紀的精神性の研究・実践に従事するとともに、変革の「道場」Impact Hub Kyotoの立ち上げ・運営に携わる。最近は、比叡山の麓に引っ越し、「くらしごと」の仲間とともに新しい生活の形を模索中。主な著作に『瞑想とギフトエコノミー』、『汎瞑想』、『美学特殊C』、『脱芸術/脱資本主義論』マインドフルネス-教育と創造の現場におけるその可能性