ゴールデンウィークを前にした4月の最終週。20150429_MEGUMI
世間のお休みモードを横目に、Impact Hub Kyotoはこの週も元気でした。

 

気候の上昇とともに活発さが増してきた5週目の活動は次の通りです。
 
 4/27(月) 英語で学べる古武道
 4/29(祝) MEGUMI
 5/1(金) 合気道

 

4/29のMEGUMIは、Impact Hub Kyotoメンバーの松山幸子さんが企画・運営。
普段はmonomo株式会社の代表として、職人や工芸品のストーリーを大切に扱いつつ
品物を海外の方を中心に販売している、バイタリティあふれる経営者です。
今回はこだわりのお料理とお酒、そして工芸品をご用意いただき、TEDxKyotoでプレゼンを
なさった桶職人の中川周士(なかがわしゅうじ)氏にお話しをいただきました。
ご来場いただいた約20人のお客様には、普段から興味をお持ちいただいている方々だけに
深いポイントにまで聞き入っていただいているようでした。
企画側も参加側も、これからの変化の可能性を感じる、愉しくも有意義な機会でした。

 

連休明けも盛りだくさんのImpact Hub Kyoto。
これからの変化と活動もお楽しみに!
ゴールデンウィーク真っただ中だった5月の第1週。
休みによる感覚のズレもなんのその、イベントの数に関わらずImpact Hub Kyotoはこの週も元気でした。

 

ゴールデンウィークから明けたてホヤホヤの5月1週目の活動は次の通りです。NohStage01
 
 5/7(木) Noh Theatre x Impact Hub Kyoto

 

今週はゴールデンウィーク明けの週に当たり、2日しか平日がない中で
早々に新規イベントが開催されました。
企画・立案・運営は国際能楽研究会のDiego Pellecchia氏。
外国の方に日本の良さを知ってもらうこと、特にご自身が携わっていらっしゃる能を
通じてそれを実現していきたいとのことで、今回の参加者は外国の方がほとんどでした。

 

残念ながらImpact Hub Kyotoの事務局メンバーは打ち合わせにつき、その様子を伺うことも
写真を撮ることも忘れてしまう始末でしたが、参加者のみなさんの表情からは興奮と満足感を
感じとれました。

 

能舞台を持ちながらも能についてはさほど詳しくなかったImpact Hub Kyoto事務局メンバー。
これからは外国の方から能について教えていただくことも出てくるかもしれません。

 

連休が明ける来週以降が本格始動のタイミングです。
今年度の活動を勢いづけるためにもとても重要な意味を持つこの時期、Impact Hub Kyotoの
アクティビティをフルに活用いただいてはいかがでしょうか。

 

これからの変化と活動もお楽しみに!
Impact Hub Kyotoならではのclass、能。
先にイベントページでご紹介差し上げた通り、今回の主催はメンバーであるDiego氏。
そして何より初回の特典は、Diego氏のお師匠様でいらっしゃる宇高竜成氏の演舞を拝見できること。
これだけでも参加する意義が大いに見出せる「能」classです。

 

レッスンでは英語を中心とした内容であるゆえ、外国の方々が多数ご参加くださいました。
能というよりも、日本の文化や考え方に興味を強くお持ちの様子で、最初は日本らしく緊張した面持ち。
しかし、レッスンが進んでいく中で、徐々に参加者同士、ひいては宇高氏との会話さえ和やかに交わされて
いる様子でした。

 

残念ながらImpact Hub Kyotoチームメンバー(事務局メンバーのことですが)は打ち合わせのために
その様子を伺うことができず、十分な写真や映像の記録も残せませんでした・・・。
打ち合わせの最中もお隣で聞こえる唄のお声や舞いの足踏み音などは、とても心地良く、時に緊張感が
伝わってくる、気持ちのこもったレッスンであったことと思います。

 

レッスンの様子はこちらの動画もごらんください。

 

今後のclassの予定
 7/2(木) 18:00~21:00 https://kyoto.impacthub.net/event/noh-theatre_20150702/
 7/16(木) 18:00~21:00 https://kyoto.impacthub.net/event/noh-theatre_20150716/

 

これからのclassへのご参加、お待ちしております。

 

ゴールデンウィークも明けていよいよ本格始動するこの時期。
Impact Hub Kyotoは歩みを止めることがありません。

 

ゴールデンウィークを経て活力を充分にため込んだ5月第2週の活動は次の通りです
 2015-05-22 18 23 28
 5/11(月) 共感のカタチ
 5/13(水) あらたならわし
 5/16(土) 京都の女神塾
 5/17(日) 京都の女神塾

 

徐々にペースを上げていきたい連休明けの今週。
大事にしたのは、想いを熱くし、身体のコンディションを整えること。

 

月曜日の「共感のカタチ」では、2月からスタートした「いまここ市場」に自身の想いを書き出す
ための振り返りを行いました。
普段は頭の中で形作っているつもりでも、いざ文字に表わしてみると思いの外うまく表現できないことが
ある中で、「考えること」よりも「感覚のままに作業する」ことがどれほど自分自身に影響を与えるのか、
身をもって感じることができる機会になりました。

 

「あらたならわし」には初のゲスト講師が登場。受講者の中に女性が多いこと、また扱っているものが
東洋医学だけに、美に対する意識が高いのもこの会ならでは。
そこで、美についての自身の身体や意識の持ち方をご説明いただく貴重な機会でした。
もちろん、男性も含めた参加者の目がキラキラと輝いたのは言うまでもありません。

 

そして、週末には女性性を尊重したリーダーシップを培う、「女神塾」を開催。
会場では普段にない和やかな雰囲気の中に力強い感覚も調和した、独特の空気感がありました。
感じることから思い出される自分自身と、ワークによる定着、そして自分自身の内から出てくる
本来の自分を認めることによる責任と安堵。
参加者にとって「おのれ」を見直すとてもいい機会になったようです。

 

ますますエネルギーを活動へと移していきたい連休明けのこの時期。
Impact Hub Kyotoのこれからの変化と活動もお楽しみに!
去る5月11日、表題の「共感のカタチ」が実施されました。
4月は諸事情による延期となった本企画。233874_photo1
連休も明けて、前回の開催からおよそ2カ月たった時点での、次へのステップに
弾みをつけたい8名が集まりました。

 

今回は「シナリオプランニング」を実施しました。
今回は初参加の方が多数を占めましたので、チェックイン・タイムにおいては
お互いの自己紹介に対する参加者の興味が普段よりも高まっている様子でした。

 

講師である西尾氏と嘉村氏による説明の後、早速ワークに取り組みました。
これまでの「共感のカタチ」では過去や現状、自分を見直すことが多かったのですが、
今回は将来の自分の姿や周囲の環境を思い浮かべることが主でした。
よって、「分析」というよりも「イメージの創出」「感性の多様」が求められるカリキュラムでした。

 

このイベントほどしっかりと自分と向き合うプログラムはHubでも他になく、時間とエネルギーを
かけて自分自身を見直すとてもいい機会になります。
今回の参加者もプログラムの流れに沿って、とても真剣に、また注力して課題に取り組む姿が
見られました。

 

これまでのプログラムでは過去から現在を見直し、自分の状態をより正確に把握することに重きを
置いてきた感がありましたが、今回のプログラムでは未来の状態や理想から自分の状態を見る
ことを大切にしたところが面白く感じました。
苦しかった過去や不足している何かから得るものもありますが、満たされた希望に向かう道を
見ることによっても次の一手が見つかるもの。
いろいろな次への一手を持っているのは心強いものです。

 

ご自身がきれるカードを増やすためにも、ぜひご活用いただきたい本企画。
次回の「共感のカタチ」は6/16に予定されています。
https://kyoto.impacthub.net/event/20150616_mypro/

 

新たな自分自身との出会いが新たな仲間との出会いにつながります。
現に「共感のカタチ」も関連して「いまここ市場」に出展いただいた1プロジェクトは具体的に進んでおり、
また2プロジェクトは他の取り組みとのコラボレーションが図られるところまで進んできました。

 

これからの展開が楽しみな「共感のカタチ」とImpact Hub Kyotoでのアクティビティ。
みなさまのご参加をお待ちしております。