一気に暖かく、いや暑くなった4月の第4週。
HUB内部での活動も熱くなってきました。

 

新年度が始まって約1カ月、落ち着き始めた4週目の活動は次の通りです。
 
 4/20(月) 英語で学べる古武道
 4/22(火) Community Gathering
 4/24(金) 風天塾「自然と美意識 ~自然から学び、人間力を磨く」
 4/25(土) Kyoto Journal「インスタグラムで人生を探検する」

 

今回のCommunity Gatheringは、創作ダンスをしているメンバーにストーリーをシェアしていただきました。
6月にはご自身のイベントを既に企画され、HUBでの公演も決めておいでですので、詳細は
また別の機会にご紹介いたします。
そのストーリーテリングでは6月の公演で共演が予定されている音響担当者も一緒になって、
とても心地のいい時間を演出してくれました。

 

また風天塾では、石田秀輝先生、今森光彦氏と佐伯剛氏に対談をいただき、内容の濃いお話しを展開
くださいました。
毎回テーマを深く掘り下げ、参加者同士の交流においても実りの多い会話がなされていると感じるこの会。
この先の展開がますます楽しみです。

 

最後に、Kyoto JournalがKYOTOGRAPHIEの会期中に開催したイベント「インスタグラムで人生を探検する」!
事前の申し込みでは早い段階で定員に達した本企画。
開催日を間違えて前日にHUBにお越しになった方もいたぐらい、みなさんの期待度も高かったことと思います。
普段ならHUBとは接点のない方にも楽しんでいただけたようで、有意義な機会だったことと思います。

 

GWを迎えて、新年度の活動に注ぎ込んだエネルギーをリフレッシュするとともに、本格的に活動を始めるタイミング。
HUBもGW中にリフレッシュして、これからの季節に活動を加速できるよう、最終週は次の展開への準備にも
注力していきます。
これからの変化と活動もお楽しみに!
雨の日が続いた4月第3週。
HUBでは新たな取り組みとして「HUB研究会」が始まり、これからのメインテーマに
なっていくかもしれない「ギフトエコノミー」について考えるきっかけを持ちました。

 

Hubの定例行事がメインだった3週目の活動は次の通りです。
 
 4/13(月) 英語で学べる古武道
 4/14(火) HUB研究会「ギフトエコノミーとは?」
 4/15(水) Sexy Salad

 

この週は、イベントとしてのHUBの活動は比較的少なめでした。
一方で、見学や打ち合わせ等のためにHUBに来場くださった方が多く、活気にあふれた一週間でした。

 

さて、「英語で学べる古武道」では、久しぶりに参加した小学生から初めて参加した社会人男性まで、
いずれも新たな気持ちで新年度の活動に入っておられる様子をうかがえる機会でした。
継続している参加者も含め、それぞれにとって何らかの次のステップに活用いただけるのであれば
開催側である私たちにとってもありがたいことです。
 
また「HUB研究会」では、最近Impact Hub Kyoto内で頻繁に話題にあがる「ギフトエコノミー」について
学びと意見交換の場を持ちました。
くしくも、5/18(月)には「Money & Life」の映画上映と制作監督によるトークのイベントを予定しています。
(すでにイベントページを立ち上げ、申込みも受付を開始しています)
 HUBイベントページ: https://kyoto.impacthub.net/event/20150518_money-life/
 お申込みサイト: http://goo.gl/forms/K5KWkBBXT3

 

ひとつひとつのイベントが単発で終わるのではなく、今後のみなさんの活動やHUBでのイベントと
連動するよう、企画を発展させていきます。
今後のImpact Hub Kyotoの活動と展開もお楽しみに!
暖かさを感じたのもつかの間、珍しく雪が降る地域もあった4月第2週。
気候の変化による体調の管理にもとても気を遣う今日この頃ですが、新年度の始まりにおいては
特にそうした変化の影響を受けることなく進み続けたいところ。

 

Hubの定例行事がメインだった2週目の活動は次の通りです。
 
 4/6(月) 英語で学べる古武道
 4/8(水) あらたならわし ~イマを育む東洋医学~
 4/10(金) Hub Drinks
 4/12(日) 経絡治療研究会
 
先月から月に1回の講座として始まった「あらたならわし ~イマを育む東洋医学~」。
前回の講座に出席くださった方々のリピートも多数見受けられ、盛況でした。
既に東洋医学に精通している方も、これから関わっていく方も、そして東洋医学自体には
深くは関わらないけれども学びを日常生活に使いたい方も、講師の中根一先生の話しを
熱心に聞き、また必要に応じて質問も多数あがっていました。
来月も開催の予定がありますので、今から楽しみです。

 

そして4/10(金)のHUB Drinksでは初めてHubにお越し下さった3名を囲んで、飲食と
交流に華が咲きました。
新たにお越しいただいた方々がそもそもHubにたどりつかれたのも、社会の変革や
ご自身の新たなステージに向けての挑戦が根底にあったとのことです。
今後もそうした意気込みを持った方々が集まってくるような会に温めていきたいものです。
 
些細な一歩でも場で表したところから大きなうねりとなり、物事の進展が実感できるかもしれない
Impact Hub Kyoto。
今後のImpact Hub Kyotoの活動と展開もお楽しみに!
一気に暖かくなり、桜が咲いたかと思うと雨天にみまわれた3月末から4月初旬。
自然のサイクルさえもこれまでの「普通」「当たり前」とは異なる展開が起こっています。2015-01-20 15.16.52

 

Impact Hub Kyotoでも新たな風を吹かせ、これまでとは異なるムーブメントに
つなげていきたいという想いが徐々に重なりつつあります。
そんな4月の1週目(3月最終週から)の活動は次の通りです。
 
 3/30(月) シュタイナー学校のアメリカ史
 3/31(火) シュタイナー学校のアメリカ史
 4/1(水) Sexy Salad
 4/4(土) ソーヤー海さん「Urban Permaculture Guide」出版関係者懇親会(関係者イベント)

 

3月末に2日間にわたって開催された「シュタイナー学校のアメリカ史」。
こちらはHUBメンバーが企画・運営し、そのメンバーのお父様に講師を引き受けて
いただいてHUBの能舞台を教室に開催しました。
年度末にも関わらず教育関係者の方々にも多数ご参加いただき、学んだ内容とともに
その教育手法にも大変深い関心を持っていただきました。
また、普段のお仕事にも活用する意欲を見せてくださった方もあり、とても有意義な
クラスになったようです。

 

そして4/4(土)には、昨年11月にHubにお越し下さったソーヤー海さんの出版にプロボノとして
携わられた5名の方が東京からお越しになり、関係者にお集まりいただいての懇親会を開催しました。
普段は関東においでの5名の方々との交流によって、お互いの活動や考え、感覚の交流の機会となり、
今後のそれぞれの活動にとって実のある時間となりました。
またこれからの情報交換や人の交流・つながりにとっても貴重な時間であったと感じました。

 

少しずつではありますが、活動の対象範囲(分野としても場所的なものとしても)が広がりつつある
Impact Hub Kyoto。
これからの広がりのプロセスにみなさんの活動も合わせ、乗せていきませんか?
今後のImpact Hub Kyotoの活動と展開もお楽しみに!
年度末で慌ただしい3/30、3/31の2日間にわたって、「シュタイナー学校のアメリカ史」が開催されました。
この企画はImpact Hub Kyotoメンバーのお父様がシュタイナー学校で教鞭をとっていらしたご経験を
お持ちだったことから実現しました。

 

講座の内容は
 1時限 「聖なる大地の時代~アメリカの基礎~」 15世紀まで/ネイティブ・アメリカン(インディアン)
 2時限 「建国の父たち~移民と独立~」 16~18世紀/ウィリアム・ペン、ベンジャミン・フランクリン
 3時限 「大草原の小さな家~開拓とスピリット~」 19世紀/ラルフ・エマーソン
 4時限 「私には夢がある~奴隷制と公民権運動~」 19~20世紀/リンカーンからキング牧師まで 
 5時限 「アメリカと日本の霊性」 幕末~現在/鈴木大拙 

 

とありましたが、それぞれの講座は独立していながらも関連性がある、とてもユニークなものでした。
講座においても、絵や図を描くものから詩の朗読まで、参加者の感性を引き出しながら理解を深めていく
スタイルでしたので、受講者の参加意識や主体性が自然に引き出される学びの場だったと感じます。

 

このところ「教育」に関するイベントや講座が連続したImpact Hub Kyoto。
これは対象を「子どもの教育」に限定するつもりではなく、大人の成長や社会における才能の発揮にも
とても重要で貴重な機会だったかと思います。

 

参加いただいたみなさまからも好評をいただいた今回の企画。
今後も学びと実用を兼ねた、充実したイベントを企画していきたいと考えているImpact Hub Kyoto。
これからの各種イベントや講座にもご期待下さい。